テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌全般
『基調講演(1)治らない病気と向き合う…虎の門病院・高野利実さん』 という読売新聞の記事からお送りします。 治療目標、治療方針の決定に不可欠 本日のフォーラム全体のテーマは「がんの再発・転移と向き合う」です。再発がんとは、手術などの初期治療を受けたあとに、また、がんが出てきてしまうことです。局所再発といって、一度手術した場所にもう一回出てきたのなら、その部分をもう一回切れば治ることが多いのですが、今日お話しするのは遠隔再発です。最初に出たがん、たとえば乳がんが乳房に出て、手術をして治ったけれども、肝臓とか肺に行ってしまう。そういったことを遠隔再発といいます。 転移がんとは、遠隔再発をきたしたがんのほか、最初に見つかったときから、遠隔転移が広がっているがんのことを指します。進行がんという言い方をすることもあります。 再発がん、転移がんでは、多くの場合、がんを体から完全になくすことは困難です。私がここで想定しているのは、胃がん、乳がんのような固形がんです。基調講演のあと、名古屋市立大学病院の小松弘和先生と対談をしますが、小松先生が主に担当されている血液がんでは、再発しても治癒できるケースがあり、対談の時に補足的にご説明いただきます。 今日の全体テーマは言い換えると、「治らない病気といかに向き合うか」ということになります。 「がんとともに生きるための五つのキーワード」の一つ目は治療目標です。 この治療目標というのは、患者さんが自分の価値観に基づいて決めるものであり、幸福、安心、希望につながるものです。たとえば娘が近く結婚するので、その花嫁姿を見るまでは頑張りたい。あるいは、髪の毛が抜けてしまうような治療を受けるぐらいであれば、命が短くてもいいと、色々な思いを抱えた人がいるわけで、治療目標というのは個人ごとに異なってきます。 治療目標がなぜ必要か。治療方針を決めるときには、治療目標が不可欠です。治療目標を設定して、それを患者さん、家族、医療者が共有して話し合う。そのうえで一番いい治療法が何なのかを決める必要があります。ところが、治療目標がわからないまま、何のためだかわからない治療が行われているケースが多々あるのが現状です。 もうひとつ、治療目標がなければ、治療効果の判定ができません。治療が効くとは、言い方を変えると治療目標に近づくことです。患者さん自身がその目標に近づいているという実感があるかどうかが一番重要です。 治療が人生のすべてだと思い込んでしまう患者さんが多いのですが、本当にそうでしょうか。そもそも治療というのは、病気への向き合い方の一部分に過ぎません。また、病気というのは、人生のすべてではなく、大きな人生の中の一部分です。あくまで一部なのだという認識が必要です。治療目標を考える前に、より大きな人生、生き方を考えてほしいと思います。(つづく) (2011年10月12日 読売新聞) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=48519 以下には、医師や患者の一般常識からの文言を拾ってみました。 >再発がん、転移がんでは、多くの場合、 >がんを体から完全になくすことは困難です。 では最初のガンは体から完全になくすことは簡単なのですか? >「治らない病気といかに向き合うか」ということになります。 医師がそういうことを言うから患者も「治らない病気」と思ってしまうではないのか? >娘が近く結婚するので、その花嫁姿を見るまでは頑張りたい。 感動的な言葉のように聞こえますが、これは 「ガンは治らない病気」という前提が患者にもあるからです。 >髪の毛が抜けてしまうような治療を受けるぐらいであれば、 >命が短くてもいいと、色々な思いを抱えた人がいるわけで、 >治療目標というのは個人ごとに異なってきます。 「治療を受けないと命が短くなる」と、誰が決めたのですか? 抗癌剤、放射線療法によって、命が短くなってしまった例の方が 圧倒的に多いと思います。 その逆に、そういう療法を受けなかったからこそ、長く生きた、 という例もるでしょう。さらに、放ったらかしの無治療ではなく、 きちんとした食事を取り、温熱療法などの代替治療を受けたら、 ガンが消えてしまった、という例もあるのです。 > 治療が人生のすべてだと思い込んでしまう患者さんが多いのですが、 >本当にそうでしょうか。そもそも治療というのは、病気への向き合い方の >一部分に過ぎません。また、病気というのは、人生のすべてではなく、 >大きな人生の中の一部分です。あくまで一部なのだという認識が必要です。 >治療目標を考える前に、より大きな人生、生き方を考えてほしいと思います。 何が言いたいのか野母伊にはさっぱりわかりません。 だれか翻訳してくれませんか?(笑) 【送料無料】ガンで死んだら110番愛する人は“殺された”増補版 [ 船瀬俊介 ] 【送料無料】病院に行かずに「治す」ガン療法 [ 船瀬俊介 ] 【送料無料】抗ガン剤で殺される [ 船瀬俊介 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おほほ、おっちゃん、お久しぶり。
>娘が近く結婚するので、その花嫁姿を見るまでは頑張りたい。 感動的な言葉のように聞こえますが、これは 「ガンは治らない病気」という前提が患者にもあるからです。 ガンが治るとかそういうんじゃなくて、単なる体の状態であるというのがくうみんの解釈です。これも熱が出る、傷口が膿んだというような自己防衛の状態。これをどうにかするためには本当に健康的な生活をしていくしかない。 >髪の毛が抜けてしまうような治療を受けるぐらいであれば、 >命が短くてもいいと、色々な思いを抱えた人がいるわけで、 >治療目標というのは個人ごとに異なってきます。 「治療を受けないと命が短くなる」と、誰が決めたのですか? 抗癌剤、放射線療法によって、命が短くなってしまった例の方が 圧倒的に多いと思います。 その逆に、そういう療法を受けなかったからこそ、長く生きた、 という例もるでしょう。 いいぞ、おっちゃん!その通りだ! さらに、放ったらかしの無治療ではなく、 きちんとした食事を取り、温熱療法などの代替治療を受けたら、 ガンが消えてしまった、という例もあるのです。 それはわからん。 > 治療が人生のすべてだと思い込んでしまう患者さんが多いのですが、 >本当にそうでしょうか。そもそも治療というのは、病気への向き合い方の >一部分に過ぎません。また、病気というのは、人生のすべてではなく、 >大きな人生の中の一部分です。あくまで一部なのだという認識が必要です。 その通りだ。意見が合いますな。 何が言いたいのか野母伊にはさっぱりわかりません。 だれか翻訳してくれませんか?(笑) くうみんにもわかりません。翻訳できる人ってどういう人なんだろう? (2013年01月09日 21時56分21秒)
遅ればせながら明けましておめでとうございます。一年の間に、食事や癌治療のあり方について考える良いきっかけになりました。出会えて良かった数少ないブログのひとつです。本記事の「治療が人生のすべて…云々」以降は雄弁に聴衆を煙に巻いたという印象が否めません。でも何も考えずに読むと心理的に負けて納得してしまうかもしれ
ません。さて、どう翻訳すれば良いかわからない?!ならば私が翻訳してさしあげましょう。「抗がん剤では癌を完治させられず患者を副作用で苦しめる。あくまでも自己責任でやってくれ。完治に至らない不毛な治療はむなしいからせめて愛娘が結婚するまで延命できたら良しとせよ。医師にクレームをつけるなど往生際の悪いことはしないように」ですかね? (2013年01月10日 16時16分55秒)
ひねくれくうみんさん
> おほほ、おっちゃん、お久しぶり。 あらまあ、お久しぶり。 > >>娘が近く結婚するので、その花嫁姿を見るまでは頑張りたい。 > >感動的な言葉のように聞こえますが、これは > 「ガンは治らない病気」という前提が患者にもあるからです。 > > ガンが治るとかそういうんじゃなくて、単なる体の状態であるというのがくうみんの解釈です。 そうだよね。 >これも熱が出る、傷口が膿んだというような自己防衛の状態。これをどうにかするためには本当に健康的な生活をしていくしかない。 そうそう。 > >>髪の毛が抜けてしまうような治療を受けるぐらいであれば、 > >命が短くてもいいと、色々な思いを抱えた人がいるわけで、 > >治療目標というのは個人ごとに異なってきます。 > >「治療を受けないと命が短くなる」と、誰が決めたのですか? > 抗癌剤、放射線療法によって、命が短くなってしまった例の方が > 圧倒的に多いと思います。 > その逆に、そういう療法を受けなかったからこそ、長く生きた、 > という例もるでしょう。 > > いいぞ、おっちゃん!その通りだ! > > さらに、放ったらかしの無治療ではなく、 > きちんとした食事を取り、温熱療法などの代替治療を受けたら、 > ガンが消えてしまった、という例もあるのです。 > > それはわからん。 さようか。 > >> 治療が人生のすべてだと思い込んでしまう患者さんが多いのですが、 > >本当にそうでしょうか。そもそも治療というのは、病気への向き合い方の > >一部分に過ぎません。また、病気というのは、人生のすべてではなく、 > >大きな人生の中の一部分です。あくまで一部なのだという認識が必要です。 > > その通りだ。意見が合いますな。 > >何が言いたいのか野母伊にはさっぱりわかりません。 > だれか翻訳してくれませんか?(笑) > > くうみんにもわかりません。翻訳できる人ってどういう人なんだろう? ----- テレサさんが翻訳してくれた。 (2013年01月10日 19時56分43秒)
テレサさん
>遅ればせながら明けましておめでとうございます。一年の間に、食事や癌治療のあり方について考える良いきっかけになりました。出会えて良かった数少ないブログのひとつです。 ありがとうございます。 >本記事の「治療が人生のすべて…云々」以降は雄弁に聴衆を煙に巻いたという印象が否めません。でも何も考えずに読むと心理的に負けて納得してしまうかもしれ >ません。 よくもまあ、こんな曖昧模糊とした文言を思いつくのか不思議です。 ある意味才能を感じます。 >さて、どう翻訳すれば良いかわからない?!ならば私が翻訳してさしあげましょう。「抗がん剤では癌を完治させられず患者を副作用で苦しめる。あくまでも自己責任でやってくれ。完治に至らない不毛な治療はむなしいからせめて愛娘が結婚するまで延命できたら良しとせよ。医師にクレームをつけるなど往生際の悪いことはしないように」ですかね? ----- 素晴らしい! よく理解できました。 (2013年01月10日 20時00分59秒)
癌って治る病気です!
ただし、きちんとした玄米菜食をしていればの話。 けっして薬や放射線はやらないこと! っと、うちの料理の先生はある前立腺がんの人にいいました。 その方は4か月後、病院で検査したら癌が消えて治りました。 以上、がんは治る病気です! 母もな治りました。決して動物性はいれてはだめです! (2013年01月13日 00時20分02秒)
歌と山さん
>癌って治る病気です! わああ! きっぱりと言い切っていますね。素晴らしいことです。 > >ただし、きちんとした玄米菜食をしていればの話。 そうそう。そういう裏付けがないといけないですよね。 >けっして薬や放射線はやらないこと! そういうことですね。 > >っと、うちの料理の先生はある前立腺がんの人にいいました。 >その方は4か月後、病院で検査したら癌が消えて治りました。 > >以上、がんは治る病気です! >母もな治りました。決して動物性はいれてはだめです! ----- 本質的なコメントありがとうございました。 (2013年01月13日 19時59分12秒) |
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