痩せている妊婦も「太るな」と指導される?
(本日2つ目の記事です。前のも読んでくださいね?)どうやらタイトルのような産婦人科医院が少なくないようです。8月6日付の読売新聞「食ショック2010・読者の反響」からです。反響が大きかったのが、「やせ妊婦」の記事。やせた妊婦が増えている現状や、胎児期に低栄養にさらされた子は成人後に生活習慣病になる危険性が高いとする説などを紹介した。これに対し、母親から「妊婦がやせているのは、医療者側の行き過ぎた体重指導に問題がある」と指摘する声が数多く寄せられた。京都の2児の母親(36)は、病院に行くたびに助産師から「体重を増やすな」ときつく言われるのが苦痛だった。健診前日には食事を抜き、身軽にしようと便秘薬も使った。赤ちゃんは予定より2週間早く生まれ、体重は2300g台の低出生体重児だった。あの~う、爺ちゃん婆ちゃんから、「おなかの子供の分も食べなさい、食べなさい」と、沢山食べることを強要、というか勧められた時代もありましたね?ところが今は太るな! なの?しかもお産の専門家からそう言われるの?「食べろ食べろ」も間違いなら、「太るな」も間違いでしょう。今まで通りの食事をしていたらいいのです。それで太る人もいる。現状維持の人もいる。太ったとしても、妊娠による自然な体重増加だったら、出産後にまた元に戻る。それよりもっと大切なことは、何を食べるべきでないか、ということですね。妊娠を機会に、次の食品は摂るのを止めることをお勧めします。牛乳・乳製品白砂糖(及びそれを添加した食品・異性化糖も同じ)次に、すこぶる控えていただきたい食品です。肉類(加工品も含む)産まれて1ヶ月から数ヶ月後にアトピー性皮膚炎が出る子供がいます。これは胎内にいる間に病気がつくられていたのですね。それはなぜか?母親の食べていた食品が原因なのです。なので、妊婦は食事には何を食べるべきか、何を食べざるべきかが、とっても大切なのですね?日本人の食は滅茶苦茶になってしまいました。本来の日本人の食事に戻りましょう。粗食のすすめ価格:500円(税込、送料別)間もなく新版が出ますのでそちらをお待ち下さいね?人気ブログランキングへ