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2005年07月08日
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これまた、H社長からのお話。

日本のある工場。

経営が厳しくなってきて、
思い切った方法を採った。


 なんと、
 業績の良い中国から、
 敏腕中国人マネージャーを招く!!


容姿端麗な女性中国人総経理(社長)を
日本へ事業部長として招く。

実際に目の当たりに
したそうです。

35代の中国人女性が、
40代の腰の重い工員おじさんを
叱咤して働かせている様子。


「こうすれば、
 もうあと3つ作れるでしょ!!」


本当に怒り方が怖い。

中国でのやり方と同じ。

日本人どうしでは、
甘えが出てしまっていた、ということか…?



勤務時間後の勉強会も主催。
見学時は、「材料について」。

当然、残業代は出ず、任意出席。


その事業部長は、言います。

「この会社は100人いるけど、
 本当は50人でも回せる。
 でも、私は、この人たちを
 切りたくないから、100人でも
 やっていける仕事をとっていきたいだけ。
 だから、ちゃんとやらせてるの。」

H社長、深くうなずきます。

「そうですよね。僕も中国で
 ずっと同じことを言ってきました」



「じゃあ、なんで日本で言えないの?」



グサッ…


もう、国籍は言ってられない時代が
来ているようです。





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最終更新日  2005年07月09日 14時28分30秒
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