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ある中国人の方に
言われました。 中「あのさー、 日本語の“マル”と“点”って、 どうやって使えばいいの?」 の「は? 何言ってんの? 文の途中で区切るときに“点”で、 文が終わるときに“マル”でしょ(笑)」 中「いや、それがわからないんだって!! “マル”も、どこに使えばいいか、わかんない」 の「ええーっ?(汗) じゃ、じゃあさ、とりあえず、 ○○でした、とか、○○です、のあとは、 絶対にマル。」 (く、苦しい説明…) “点”を打つ場所がわからない、という生徒は、 日本でたくさん見てきましたが、“マル”の 位置がわからないとは… よく考えると、 面白いですね~、これ。 ふと、思い出したのが、 「服を買いに行く」 という表現。 日本語だと【買うために出て行く】という ニュアンスで書くと思うのですが、 中国語だと、順番が逆で、 「去買衣服」 【行って、服を買う】という順番で書きますもんね。 これを勉強したときに、 『あ、中国語って、動作の時間通りに書く言葉なんだ~』 と思ったのを思い出しました。 だから、思いついたとおりに、文をつないでいけば、 句読点なんて、そんなに気にせずに書けてしまうんでしょうか? (全く裏づけナシの自分の勝手な想像ですが。笑) そっか、そういえば、 中国語には、助詞や、動詞の活用もないので、 「こういう言い回しのときは文の終わりです」 というハッキリとしたマークは、ありませんもんね。 ちょっと面白いです~。 新しい発見♪ (ちゃんと調べてみます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月26日 01時32分12秒
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