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カテゴリ:ヤンミの日常
昨日食事をしながらTVを見ていてふと気付いた事。
ぼんちゃんはご飯を食べるときスッカラ(スプーン)を使わない。 数ヶ月の同棲生活&結婚後の数ヶ月を過ぎ今まで違和感とは思わなかったが TVのホームドラマを見ていて食卓を囲む人々が一斉にスッカラでご飯を 食べ始める姿をみて「あれっ」っとようやく気付いた。 ボンちゃんにスッカラでご飯食べないの?っと聞くと自分は箸でご飯を食べると言う 私と生活するようになってそうなったのかと聞くと子供の頃からそうだと言う。 考えて見ればお義母さんもお義父さんも義弟もご飯はスッカラで食べるのに ぼんちゃん一人お箸で食べる。スッカラで食べなさいと言われなかった?と 聞けば「私があの家では王様だ!だれも私に命令はしない!」っと胸を張るありさま ...韓国って…ーー;; 私の「ここが嫌いだよ 韓国!」のひとつ。長男は神様… 長男だから何でも許されるっておかしな話だ。今でもボンちゃんがTVの前で ご飯食べたい言ったらお義母さんはボンちゃん用のサン(ちゃぶ台)を用意して 部屋に持っていく。義弟がそんなことを言ようもんなら「自分でやりな!」ってな もんである。ふ~~大嫌いだぜ!!このシステム! 新ボンちゃん家では絶対に 許さない!我が家は日本の風と韓国の風が入り混じる家にするんだ!ええとこ取りの 「ダブル」な生活をしたいと思う。 ところで「箸」だ。ボンちゃんは食事のほとんどを箸で済ませる。汁物だけはスッカラだ。 義母義父ともに立てひざで食事をするがこれも行儀が悪いと言って嫌う。 とはいえ大酒飲みのボンだ 酔っ払ってくればいつもひざが立っている上 そのひざの上に腕をかけだらしないさ極まりない姿になっているーー;; しかしながら食事中は立てひざはお行儀が悪いと言う。 どことなく日本の立ち居振る舞いを思わせる行動。 幼い頃から親戚や父親が話す言葉の中に出てくる 「くるま」「おぼん」「たらい」などの日本語に妙に興味を抱いた少年 いつしかはまった日本語の世界。日本に在日韓国人としていて韓国語が話せなく どんどん遠ざかる親戚との縁をその日本語で再び密にしたボンちゃん。 気付けば嫁まで日本人だったなんて^^* 「日本馬鹿やろ~~韓国ばんざ~~い」っとふざけるボンちゃんの中にも 実は生まれながらにして小さな小さな日本の風が吹いていたのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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