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テーマ:ギターと周辺機器(951)
カテゴリ:音楽
ギター買うなんて、何十年ぶりだろう?子供のおもちゃと称してミニギターを買ったり、録音用にベースを買ったりしたことはありますが、今回は秋のバンド復活に向けて、本気で調べて買いました。
結論としては、ギブソン・レスポール・クラシック(2008年製)。これが、ハードロックにはピッタリということで決めました。 ちなみに、今回購入するうえで、現在のギブソン・レスポールについて調べました。 ■レスポール・スタンダード2008:2008年製以降はチェンバード・ボディといって、胴体がくりぬかれていて軽い。またペグにロックペグ(ぐるぐる巻かなくてもロックされるのでチューニングが狂いにくい)とか、ジャックにロックがかかりシールドが抜けにくくなっている。 ■レスポール・トラディッショナル:上記のレスポール・スタンダード2008が先進的な構造のため、反対に従来の伝統的なスタイルがこちら。ボディ構造はウエイト・リリーブといって、本体にドリルで穴をあけて軽量化を図っている。 ■レスポール・トラディショナル・プロ:上記のトラディショナルよりネックが薄く、ロックペグを採用。またピックアップがスイッチでシングルとハムバッカーと切りかえられる。仕上げがトップはラッカー仕上げ、サイドとバックはサテン・フィニッシュといってつや消し仕上げ。 ■レスポール・クラシック:レスポールの古き良き時代の50~60年代の復刻版。特徴はピックアップのカバーを外したセラミック製のハイパワーのピックアップ。ネックが薄くピックガードに1960と記されている。このモデルは2008年で生産終了。当然ながらウエイト・リリーブ構造で軽い。 だいたい上記のような状況です。カスタムショップ製とかヒストリック・コレクションとか高級ラインがもっといいらしいですが高いです。そんなわけで、ボクが決めたのは、「レスポール・クラシック」のエボニー・カラー(ブラック)。オープン。ハムバッカーがとてもパワフルで、エボニーのボディとホワイトのピックガードのコントラストが美しい!ちなみに決めた理由は、1.スタンダード2008はチェンバードボディなので却下、 2.トラディッショナルはネックが太く、またピックアップがおとなしいので却下、 3.トラディショナル・プロは、安くていいけれど、どうしてもサテン・フィニッシュがイヤ(使っているうちにつや消しなのい、逆にツヤが出てきてまだらになるらしい)、 ということです。 さあ、これからさらに練習して、秋のバンド復活に向けて、ガンバロー!
オリジナル・ハードケースも無傷です。よくみると、オーナー登録カードとかも未使用でついていて、このギター、もしかしたら、オーナー所有になっていなかったか、飾っておいただけで、弾かれていなかった可能性が強いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.26 13:30:07
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