190382 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005.07.17
XML
カテゴリ:悩み相談
いつもはマジメな同僚を酔わせたときに、

「Dカップ揉みてぇえええええ!」と彼が絶叫したときの衝撃と比べたら

これから生きていく中でどんなことがあっても

冷静に対処できそうな気がしてなりません。

泰然自若。これが僕のモットーです。

例え目の前に素晴らしい乳房があったとしても

冷静に対処できるでしょう。顔色一つ変えない自信があります。

嘘だと思うなら、僕の前にDカップを準備すればいいじゃない。

顔色ひとつ変えずに揉みしだきます。

冷静と情熱の間で揺れ動く僕の上半身と下半身。

今日も悩みをお聞きします。

相談者:江戸川 華歩

相談内容:『絵描いていると、全てのものに顔を描きたくなります。

今まで描いたものは、林檎や花や自転車、グローブにTシャツに・・・切りがありません。

ただし顔があるものには描けません。人もそうですし、ぬいぐるみとか。

これは何かの病気でしょうか?お答え願います。』


回答:江戸川華歩さん、コニチハ。今日もいい天気ですね。(外は雷雨です)

冷静に、そしてゆっくりひとつひとつお答えしたいと思います。

ちなみに雷雨の中で洗濯物は干しっぱなしです。

描きたくなる衝動ですが、普段から絵を描かれる方は

常に筆を動かしていないと腕がなまる、と僕は勝手に思っています。

あくまで僕が勝手に思ってるだけですが、

大学時代の友人は「麻雀パイを毎日触ってないと、腕前が落ちんねん」と

言っていたので、これと同じだと思うのです。

即ち、何かを描きたくなるということは、そんなにおかしな話ではないのです。

そして、『顔を』描く行為についてですが、

全く僕の見当違いだったら申し訳ありませんが、

江戸川さんは寂しがり屋の方で、

尚且つ普段あまり人と接する機会が少ないのではないのでしょうか。

つまり、誰かと会話したい、コミュニケーションを取りたいという要求があるにも拘らず、

その要求が満たされない状況にある。

もしくは、満たされにくい状況にある、そういう状況ではないか。

と、なるとその要求を満たすために、目は自分の周りに向けられます。

自分の身の周りにあるもの。林檎、花、自転車などです。

しかし、そのまま話しかけたりコミュニケーションを取るのは

矢張り抵抗があります。当然ですね。人でも動物でもありませんから。

そうなると、モノに顔を与えることにより、そのものを擬人化し

コミュニケーションを取りやすくしているのです。

顔が既にあるものには顔を描かないのはここから来ています。

人形は動くことが出来ませんが、

(客観的に見れば一方的に見えるとは言え)コミュニケーションを取ることが可能です。

女の子は小さい頃、お人形相手に遊んでいた記憶があると思います。

お人形と遊ぶ大きいお兄さんもいます。(稀に性交渉まで行う場合もあります)

江戸川さんは、『顔を描く』ことにより、

コミュニケーションをとる相手を増やしているのではないでしょうか。

こういった傾向の行動を行う方は、恐らくですが、

『モノに名前を付ける』ということもすると思います。

心あたりはないでしょうか?

これらの行為は時に『変』と見られることもありますが、

人はコミュニケーションを取る生物ですので、

それを封じられた時には、何らかの形で発散しないと精神的に毒です。

「病気かも・・・」と思ってこれらの行為を我慢すれば、

精神的に毒が溜まり、本当に心の病になるかも知れません。

もし、江戸川さんご自身がこういった行為を行いたくないのであれば

より多くの人間とコミュニケーションを取ることにより、

要求は解消され、行為が収束の傾向を見せる可能性があります。

しかし、この一連の行動を『病気か?』と問われれば

むしろ病気にならないための行為ではないのかと思うのです。




































結論:寝てる人の額に『肉』って書くより、よっぽどマシ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.07.18 23:29:49
[悩み相談] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Recent Posts

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.