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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
バイクがリニューアル。レッツに。前も借りたような気が。もちろん代車です。ってことは、GSXは入院となりました。 昨晩の倦怠感も消えて、やっと完調に。朝起きてまず確認したのが、バイクのバッテリー充電状況。ひと晩で無事充電完了になりました。 ちなみに電圧を測定すると13V超え。昨日は走行不能になるまで空っぽになったので、嫌な兆候がでてないといいな、と心配したけど大丈夫のようです。 車検を受けるまでの間、外していた電圧計。今回の遭難はエンジンというより電気系。もちろん、始動困難になるほど弱っていたバッテリーも一因だけど、換えたばかりのバッテリーでも死亡。多分、充電出来てないんだと思います。 たまたまこの電圧計を外してあったタイミングで、充電不良の疑い。これを付けていたら、なんらかの予兆をつかむことが出来ていたかも、と悔やまれます。 カプラーをつないでキーオン。 お、13V弱。ちゃんとバッテリーの電圧を拾っていそうです。 で、エンジン始動。 昨日はセルも回らないほど弱ってたけど、1発始動です。 がー、やっぱりおかしい。2000回転ちょっとで12Vちょっと。これはおかしい、おかしい。近所迷惑だけど、もう少しエンジンを回しても電圧は変わりませんでした。 レギュレータ、レクチファイアあたりが死んでそう。 これ、実はアマゾンの底辺リプレイス品に3年前換えてます。当時の記事を読むと、車検か点検時のショップから充電電圧が低いなー、という指摘を受けて、念のため交換してました。 安物でも新品の方がマシ?という判断でしたが・・・。 3千円ちょっとの6か月保証!やっぱり壊れたかー。 ちなみに、当時の純正レギュレーターの値段が、2万2千円ちょっと。今日現在、3万7千円弱。すげー値上がりしてます。 純正新品が間違いないけど、とりあえず手元にある純正に交換したら直るかも、ということでテールカウルを外します。 一応テスタでレギュレータをチェックしようと、カプラーを外そうとしたら、 配線の被覆も破れてる箇所も。 古いバイクだし、良く見聞きするトラブル。自分のマシンにも起きたかぁー。もうお手上げなのでショップに連絡することに。ネットで調べるとGWはないみたいで、カレンダー+定休日くらいの休み。今日は営業日。 車検のお願いをしたらメカニックの方は全員対応中とのことで、折り返しの電話を待ちます。 かかってきた電話はいつもの工場長さんでした。 車検の依頼と、 「レギュレーターのコネクターが溶けてるんで、見てもらえますか?」 「えっ!」 との反応。代車は原付があるようです。ただ、 「走れるんですか?」 「満充電ならショップまでは行けます。(80キロくらいは実証済み!)」 入庫ならいつでもいいです、ってことだったんですぐにでかけることにしました。さて、交換前提で現車についていたレギュレーターを持って行くか、行かないか・・・。 ま、やめときます。高いけどこの事態、わざわざ中古をつけるリスクは負わないほうがいいです。だいたい1回はこれを付けた状態で充電電圧が低い、って言われた経緯もあるので。 マシンを引っ張り出して、エンジン始動!とても故障車とは思えない元気なエンジン音。ショップまでの数キロは大丈夫なはずです。 信号待ちでは少し緊張。無事ショップに到着。装備を外していると、奥に取り締まりの警察官の姿が。ここの合流の一時停止違反で検挙するつもりのよう。 嫌なもん見ました。 工場長さんが応対してくれて、不具合の状況、バッテリーは交換済み、溶けたカプラの写真を見せて、大体の状況を理解してもらいました。 ついでに恥ずかしい社外品を付けてることも自供。てっきりそいつをクロに挙げるかと思ったんですが、プロの見立ては一貫して、 「まずは各部をチェックさせてもらいます、カプラの接触不良で発熱、ってこともありますので、配線をつなぎ直して直ればそれでいいですし。」 その発想はなかったです。 まあ、そういうのを何度も見て直してきてるんでしょうから、お任せしますが、結線、接続、線種選定だけはしっかりお願いしたいところ。 もう一つ意外だったのが、 「タイヤも一緒に交換しようと思うですが。」 減り具合をみて、 「まだスリップサインが出てないので、車検は通りますよ。まだ大丈夫です。」 いや、純粋に気分転換というか、交換したかったんですが・・・。 うーん、まあ、レギュレーターの修理費も未知数なので、タイヤはもう少し様子見に。レッカー代なんかで予想外の出費は事実なんで。 あとは車検の依頼を済ませて、代車で帰ってきました。 そのあと、昨日使ったレインをウォッシュ。干しておきます。 今回の車検整備で興味深かったのが、見積もりにあったエンジンクリーニング。クルマなんかではよく見るけど、おんなじもんでしょうか。 自分でケアしてるんで、要りません、って言おうかとも思ったけど、効果はゼロではないだろうから、知らんぷりしてやってもらいます。 充電系修理、ひとまず0円。 「配線つなぎ直しくらいなら、そんなに跳ねないと思いますので、また連絡します。」 とのことでした。 配線のつなぎ直し自体は、ちゃんとし電材でしっかり結線してくれれば、いいのかなー、と思いますが、仮にチェックにレギュレーターがパスした場合、そのままつかわれてしまうんでしょうか。 もともと粗悪品。しかも異常負荷を受けてるかもしれない一品。それを使う羽目になる? ふぅ・・・。やっぱり早く電圧計を戻したいです。今回も走行時12Vという数字を、装着していれば返してくれたと思うので、早めに異常を検知できた可能性はあります。 お昼を食べて、最寄りの自転車屋さんにハンドルグリップをのぞきに出かけてきました。残念ながら、今のより長めのグリップしかなくて、購入は断念。100mmくらいのがあればベストなんですが、のぞいたサイクルベースあさひさんには128しかありませんでした。 その帰りに寄ったホームセンターには、良さそうなのがあったけど、カラーがグレー。ブラックなら買いだったんですが。ネットで探したほうが早そうです。 ちなみに昨日取り付けた新しいシフター。思ったより操作性は悪くないです。ギアも問題なく各速切り変わります。ポジション的には6速まで入れば手と干渉しません。 自分が設置した場所に寄るんでしょうけど、指で引けるのは4速くらいまで。それ以上は手の甲側で押したほうがスムーズでした。 カチカチとギアが変わる感じは、よりマニュアル車感覚。シマノの他のシフターは、ギアのインジケーター表示が安っぽいものが多い気がします。なんか昭和の自動車のカーラジオみたいな?しかもデカい。今回取り付けたシフターがソリッド感があって好みです。 今日も折りたたみ自転車にしては遠出しましたが、やっぱりギアの高速化が必須。次はチェーンリング、もしくはクランクの交換に挑戦しようかと思います。調べることいっぱい。連休じゃないとできないので、バイクは入庫しちゃったけどリフレッシュしてくると思えば、待ち遠しくもあり。休み、始まりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.02 17:46:14
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