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カテゴリ:カラーダイヤのこと
激混みを覚悟で、表参道ヒルズへ行って来ました…入場制限はされていたものの5分位で入れました。
中はやっぱり大混雑!!とりあえず一周したものの、あまりの混雑ぶりに何も買う気にはなれませんでした;アンティークウォッチのお店が1軒あり、そこはちょっと良かったです。 昔の同潤会アパートの写真が展示してあるブースがあり、懐かしいと同時に(生活されていた方は老朽化で大変だったとは思いますが)「昔のほうが趣があって良かったな…」と思ってしまい、自分が年取ったことを感じてしまいました; なぜ混んでいるのが分かっていながら表参道へ行ったのかというと、日本で3店舗目となるHarry Winstonがオープンしたからです(^^ゞ オープンならば何か持ってくるに違いない…と勝手に想像したのでした。 脇石やクロスの中央にピンクが入っているものは除いて、メインがカラーダイヤのリングは4点ありました。 最初に見せていただいたのが、写真のブルー。多くの雑誌で紹介されているのでご存知の方も多いと思いますが、ファンシーグレイッシュブルー3.56ct・IFです。 ピンクゴールド台にピンクダイヤ約1ctのマイクロセッティング、石座や爪の部分にも全てピンクダイヤが埋め込まれていました。 雑誌の写真では裏側が見えなかったので感動~。でも色は正しくグレイッシュブルー、この写真よりももっとグレイで彩度も低いです。 次に見せていただいたのが、ブラウニッシュオレンジ10ct以上。マーキッサコレクションの中の1点です。 私が着けても贋物にしか見えないデカさ; この写真では分かりづらいのですが、両脇はペアシェイプ2個とマーキース2個を合わせて蝶の形になっており、HW得意のワイヤーセッティングにより地金が極力見えないように作られています。 中央の大きさ以外はとても可愛いデザインで、私のルビーもこんな風に作ろうかな?と思ってしまいました。 続いて5ctくらいのファンシーインテンスイエロー、エメ角。両脇を無色で挟んだ定番デザイン。こちらもVSクラスで綺麗…大きい~の一言。 最後にこちら、ファンシーインテンスピンク1.22ctとFカラー1.01ctのピンクゴールド・プラチナのリング。この写真はビビッドのように写っていますが、もっと爽やかなインテンスピンクです。こちらも裏まで全部ダイヤが入っておりサイズ直し不可の様相… ミル打ちも素晴らしく、素直に良いな~と思える1品でした♪(勿論買えません^^) どれも手にとって軽く着けて見ましたが、今の私に見合うのはせいぜい1ctまでだと思い知るのでした… また、スタージュエリーの2階には、ダイヤの原石がラウンドブリリアントになるまでのカッティング工程を、現物を示して解説・展示してあるコーナーがあり興味深かったです。 こちらも(こちらのほうが??!)お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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