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2010年05月31日
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カテゴリ:農業時事

 この1週間、業務が多忙であったり、
体調を壊したりで、
ブログをお休みしておりました。

 今はしっかり体力を回復し、
元気に仕事をこなしております。

 この1週間の間には
宮崎のスーパー種牛の処分があったり、
農水相が宮崎入りしたり
さまざまな口蹄疫がらみのニュースがありました。

 今回の蔓延は初動の遅れがすべてとしかいいようのない状況です。

 ここまで広がって、政府の対応を非難しても何も始まらないので
私からのコメントはこの程度にさせていただきます。

 ということで今日の話題は種無しブドウと作るための
ジベレリン処理についてです。 

**************************

 【大阪中河内】JA大阪中河内柏原営農経済センターは
6~12日の5日間、柏原市内にある各ブドウ園で、
毎年恒例のブドウのジベレリン処理講習会を開いた。

 柏原地区の生産者約100人が参加。
参加者の園地で房や葉の様子を観察し、
ジベレリン処理の時期を検討した。

 ジベレリン処理は種無しブドウを作り、
肥大促進するのに欠かせない作業。
花が付く約2週間前に行う。

 ブドウ一房一房をジベレリン液に浸漬していく。
JAの営農指導員から、
ポイントや注意事項について資料を用いて説明があった。

 参加者らは「今年もおいしいブドウを出荷したい」
と8月ごろの出荷を目指し意気込みを語っていた。

(日本農業新聞 10-05-19)

**************************

 農業をしていたときに
よく思っていたのが、
農家の人は、毎年同じ講習に、必ず参加して
すごいなぁということです。

 出荷前の注意事項講習に参加するのは
仕方ないにしても、
毎年内容の変わらない
「桃の摘蕾講習」やブドウの「ジベ処理講習」
冬の「剪定講習」等々

 農業のテクニックも徐々に変わってきているので
新しい手法が発表されるかと思っているのかもしれません。

 実際に私がそうでしたから。

 私が農業をやめた8年くらい前は
通常2度行うジベ処理を1回で
キレイに処理をする方法が出始めていました。
(タイミングをピンポイントで合わせることによって
1回で終わらせます。
タイミングがずれると、多少種がのこるとか)
 今は1回ですんでいるのでしょうか?

 ちなみにジベレリンの液というと
ピンクをイメージされる方が多いかもしれませんが、
実は、無色透明です。

 色がついていないと、処理がされたかどうか
わかりにくいので、色粉をまぜてピンクにするのです。

 最初にこの事実を知ったときに、
私はかなり驚きました。

 みなさんはいかがでしょうか?


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Last updated  2010年05月31日 05時57分00秒
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