火事になる所でした
家の居間の蛍光灯のプルスイッチが引っかかり気味になりましたので、優秀なでんき屋である所の私はスプレーを吹き付けプルスイッチをカチカチカチと動かして動きはスムースになったのですが、何やら中がほんのり明るいのです。これは火がついていると少しも慌てず、素早く台に駆け上り器具を外し吹き消したのでありました。めでたしめでたし。日頃からスプレーの危険な事を周りの人やお客さんに話していた私がこうなるとは思いもしませんでした。その後蛍光灯器具は無事に付いております。エアコンや冷蔵庫に入っていたオゾン層を破壊するフロンが危険だと言う事で、其れまでスプレーに使われていたのでしたが、数年前からそれの代替えとして、ななんとプロパンガスが使われているのです。勿論スプレーと言うスプレーはすべてプロパンガスなのです。例えば煙草をくわえてヘヤースプレーを吹き付ける何ぞは自殺行為です。私はまだ以前のフロンガスの方がよっぽどましだと思うのですが、皆さんはどう思いますか?何故プロパンガスを使うのかと言うととにかく安いからに他なりません。我々消費者の安全よりも利益を優先しているのです。一度お宅にあるスプレーを見て下さい。すべてがLPガスと書いてあります。