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カテゴリ:過去
母が胃を壊したのが、私が小学4年の時。
そして、今後の私の食生活&物の考え方に大きく影響したのが、この自然食のお店だと思います。小学4年の秋頃だと思います。 母とはかなり古いお付き合いの方のお店でした。 と言うのは、経営者は若夫婦なのですが、そのご両親が母の仲人さんだったのです。 その方がお店を出されたというので、やはり、この頃はよく行っていました。 後で知るのですが、このお店番をしていらしたお母様も癌だったようです。 というのは、市民文化祭でこの方の短歌?が入選(?)するのですが その中の言葉に、「コバルトの」と言う言葉が出てきます。 癌治療のためにコバルト照射をし、その為に・・・と言うような内容だったのを記憶しています。 この方からは亡くなる直前まで、食生活は大事なんだよ。と言う事を繰り返し聞かされました。 そして、普通のお店で売られている、製品のほとんどが有害物質を含んでいるという事も。 シャンプーを切り替え、母は化粧品を切り替え、調味料を替え、ですが、この頃、ここで紹介された化粧品類も、今考えればあまり良い製品でなかったことを、後で知りました。 でも、当時はそのくらいしか手に入らなかった。これも事実だったのです。 この方は玄米菜食で病気を克服されたと言っておられました。 その為、母にも・・・と考えたようですが、母は本来台所は嫌い。 代わりに私が教育されてしまったのです。 調味料を買うついでに、そこにある料理の本、食生活に関する本を何冊か買って貰いました。この頃の母は、自分が料理をするのは嫌いだが、私がするには…と言う事でそのお店にあるもので、欲しい物は何でも買ってくれたように思います。 その中で東城百合子さんの書かれた本は、私にとってかなり影響を与えた本だと思います。 このお店でサプリメントと言える物はあまり無かったように記憶しています。まだ、その様な物は普及していなかった。又は高くて購入者が少なかった為だと思います。 その中で私が購入したのが「梅肉エキス」購入はしませんでしたが売られていたのが「卵油」でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月11日 16時32分16秒
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