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カテゴリ:過去
チェルノブイリの事故以前、私は通販でアルメニア産のワイン、コニャックを年に2回ほど、合計2ダース買っていた。
その頃は、若い女性が気楽に酒屋へワインを買いに・・・ なんてまだ出来ない頃だった。 第一、私は見かけは幼く見える。 それに、年齢制限、ぎりぎり、いや 危なかった。 でも、ちゃんとお酒という形で購入したのは通販でのアルメニア産ワイン。 つまり始めて飲んだお酒がこれだった。 初めて・・・と言うのは訂正したほうが良いかもしれない。 内緒で日本酒を少々舐めたことははるか昔にある。 甘い、すっぱい、渋い。 微妙な味のバランスが何とも刺激的だった。 そして、友人宅へ行く時は必ず1本から2本持って泊まりに。 コニャックは紅茶に入れて飲むのが好きだった。 お値段は・・・ 1本千円前後。 今では安いカリフォルニアワイン等もあるが、当時としてはこのお値段はとても魅力的だった。 外国ワインで悪酔いしたことは無いが、なぜか国産品では悪酔いすることが多かった。 理由は簡単。 私自身、アルコールは体質的にあまり合わない。 国産品は、アル添している。 つまり、醸造用アルコールで薄めて、味を別物で調整して売られている。 え”?! と言うあなた、原材料のラベルを確認してください。 ワインであれば、ぶどうだけでお酒を作るのが本当なのですが、国産ワイン(特に安価な物)には醸造用アルコールの表示。 日本酒も、米・米こうじ だけが本当ですが、ここにも醸造用アルコール。 本当に純米酒であれば、醸造用アルコールは不要。 だけど、まともに作ると経費がかかりすぎるので通称、アル添 をしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月14日 12時35分05秒
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