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テーマ:手作り石鹸(829)
カテゴリ:石鹸・アロマ・コスメ・サプリメント・薬
先日の廃油を石鹸にしました。
廃油と言っても家で1回だけ揚げ物をした油なので綺麗です。 レシピは 廃油(キャノーラ油)1K (少し足りなかったので新しい油も混ぜました) ご飯 120g NaOH 130g 水 300cc キャノーラ油の鹸化値ですが私がネットで調べた物は 129だったのですが、129で計算するとアルカリが強すぎました。 124という物もあったので今回は124という事で計算しました。 (油のメーカーその他で多少ずれがあるらしいです) 廃油なので掃除、洗濯専用です。 そのため完全鹸化を目標に 124×1.05=130.2 という事で130gのNaOHを使用しました。 廃油石鹸を作るのは15年ぶり(?)です。 あの頃はお手伝いで、ただ参加していれば良い立場でしたが 今回は全部 自分で・・・ やっぱり気分的に違います。 自分で全部やらなければいけないのと 誰かがやってくれる。。。という気分なのとでは。。。 改めて、感じたのは たった1回しか使っていないのにやっぱり廃油は廃油。 独特の匂いがあります。 私が過去、石鹸つくりがあまり好きになれなかった理由は この匂いにあったのかも・・・ それにマニュアルどおり行えばよいだけで 工夫をする必要もない。 ただ、それなりの物が完成すればよい。 だから楽しさがわからなかったのだと思います。 塩析すれば匂いの無い綺麗な石鹸が出来るのですが・・・ 手間がかかりすぎで。。。 経験してみるのも悪くは無いかな??? そんな感じですね。 とりあえず、トレースが出来たのでタッパに入れて保温です。 新しい油と比べて、なんていう速さ!! びっくりです。 1Kなんて少量で廃油石鹸を作ったのは初めてですから。。。 これが普通??? トレースが出るのがあまりにも早く、 入れ物を準備している間にあれよあれよ という間に固くなってしまいました。 (餡子状態の少し手前です) 確かにバージンオリーブの次くらいにトレースの遅い 菜種油で普段作っているので、遅いのは当然と言えば当然? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月16日 21時12分29秒
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