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2004年08月30日
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テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:日本
海で地方隊を廃止する次は陸で方面隊廃止ですか・・・

【関連日記】2004/08/23



「陸上総隊」新設を検討 防衛庁、方面隊は廃止 8/30 共同
防衛庁は29日までに、陸上自衛隊に新たに「陸上総隊」を創設、5方面隊別の指揮系統を総隊司令官に一本化し、機動的な運用を目指す方向で調整に入った。2005年度末から始まる陸海空三自衛隊の統合運用をにらみ、海空とは異なる独自の指揮体制を取る陸自の効率性を高めるのが狙い。
~以下略~

まさか、ドイツ軍の改変のような大改革をする気じゃあるまいな。あそこまで本国を留守にできるのは、ヨーロッパ情勢は安定しているからであって・・・日本は周囲が仮想敵国だらけ。全く同じ事は出来ない。

しかし今回の自衛隊の海と陸の組織改変は、外征用の編成を運用し易いようにする為のものであることは間違い無く、程度の差こそあれ専守防衛から国際貢献に主要任務がシフトしていく流れを感じます。


三沢のF16を嘉手納に 政府、次回局長級協議へ対案検討 8/30 産経新聞

嘉手納にF-16戦闘機を置いても意味が無い。
これまでアメリカ軍が嘉手納にF-15、三沢にF-16を配備してきたのはちゃんと意味があります。

F-15は無給油で台湾上空までを作戦行動半径内に収めるが、F-16は航続力が短くて出来ない。(空中給油を受ければ別)一方、F-15よりもF-16の方が爆撃精度が高い。(爆撃コンピュータがより新型)台湾防衛戦では制空能力と航続能力が重視され、北海道防衛戦では上陸してきた敵部隊を地上で叩く事が重視される。

そういうわけで今まで嘉手納はF-15、三沢はF-16が配備されてきました。だから、沖縄にF-16を配備する場合は嘉手納ではなく、下地島あたりに前進配備しないと・・・





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Last updated  2004年08月31日 22時09分54秒
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