長野電鉄8503F (鉄コレ 長野電鉄8500系記念) 模型もあるよ
こんばんは。本日の栄養剤の売り上げは2箱でした。毎度売上が安定している?座間6号です。そんなにスーパーでバイトして、金なにに使うの?って感じるかもしれないですが、趣味である鉄道模型は浪費のひとつです。今月はひどいです。ここまで、マイクロエース小田急9000形中間改造車,鉄コレ長野電鉄8500系(N化),秩父鉄道7000系と買い揃えてしまいました。東急8500系は好きな車両なので、製品化発表のときから楽しみにしてました。そんなわけで4月28日に発売になりました、東急8500系譲渡車の鉄道コレクション(以下:鉄コレ)から今回は長野電鉄で活躍する8500系車両を特集したいと思います。東急8500系は1975年に登場し、8000系をベースに、営団半蔵門線への乗り入れを考慮した通勤車両となっており、現在も東急田園都市線で主力として活躍している他、大井町線でも少数が活躍中。半蔵門線はもちろん、東武線の久喜や南栗橋までのロングランもあります。後継車である5000系の登場により、ゆっくりと廃車が始まりました。廃車になった車両の一部が、伊豆急行,インドネシア国鉄,秩父鉄道,そして長野電鉄へ譲渡されました。長野電鉄では形式名も車体帯もそのまま、編成を3両に縮めて寒冷地向けの改造が施され、6本が活躍中です。TOMYTEC 鉄道コレクション『長野電鉄8500系 3両セット』今回鉄コレで製品化された8500系は第3編成、8503-8553-8513の3両編成(以下:8503F)。"秩父鉄道7000系"のスカートパーツを取り付けてみました。長野電鉄では8505Fがこの顔でスカートつきになります。ちょっと今回残念だった部分。長野電鉄の車両と並べてみます。1000系(TOMIX),2000系(鉄コレ),8500系(鉄コレ)全て赤系の車両ですね。1000系が手元にないので小田急HiSEで代用しています。再販しないかな~。2000系りんご色は8500系と並べるならスカートと冷房がついた現在のD編成だと実物通りになります。3500系・3600系が欲しくなりますね。いずれ鉄コレで出て欲しいです。せっかくなので過去に発売された東急の車両の鉄コレと並べてみます。左から長野電鉄8500系,東急7000系(東横線開通80周年記念版),東急3600系(電車とバスの博物館発売)バンダイ製『Bトレインショーティー』から過去に発売された8500系と並べてみました。左から秩父鉄道7000系(鉄コレ),東急8637F 青帯(Bトレ),東急8634F TOQ-BOX(Bトレ),東急8500系(Bトレ),長野電鉄8500系(鉄コレ)6月には東急8500系の再販に加え、新たに"伊豆の夏号"東急8614Fの前面パーツがついた伊豆急8000系も再販予定。実車がバリエーション豊富な車種だけに、模型もどんどん充実していきます。そして今回発売された8503Fの実車の写真をお目にかけます。今年(2010年春)、鉄コレでの発売を聞いて第3編成を観察してきました。8503長野駅地下ホームに佇む8503F。中央林間や旧新玉川線区間、半蔵門線など8500系は地下と馴染み深い電車です。車内。ドアに黄色いテープがついた以外は基本的に東急時代の印象とあまりかわりません。優先席シンボルマークが散りばめられた青い座席。須坂に停車中。見た目もあまり東急時代と印象は変わりません。元営団地下鉄(現:東京メトロ)日比谷線3000系こと長野電鉄3500系とご対面。東急時代にも顔合わせしているので"再会"になります。マルーン色の2000系特急と並ぶ長野電鉄のスター、1000系"ゆけむり"と並ぶ。元小田急電鉄10000形の"ゆけむり"とは東急時代並ぶことはありませんでしたが、田園都市線の終点、中央林間駅は10000形も走る(通過頻度が少ないですが)小田急江ノ島線との接続駅。近くにいながら対面は皆無の両車が長野電鉄で並びました。2000系りんご色や8500系と並びつつ、8503Fが長野へ戻っていきます。はい、今回は長野電鉄8503Fを取り上げてみました。模型の特集なのに実車の写真の方が多いこと(笑)ではでは