テーマ:★ラグビー★(124)
カテゴリ:Rugby
南アフリカで行われているラグビーU19世界選手権大会に出場中のU19日本代表チームは、最終戦を終え、過去最高の7位の成績を収めた。
27日に行われたオープニングゲーム中、アイルランドのフランカー、John McCall 選手が急性心不全で亡くなるという不幸な事故があったため、アイルランドチームは急遽帰国し、第2戦のアイルランド戦不戦勝という巡り合わせはあったものの、順位決定戦でスコットランドに28-22で競り勝った上での7位獲得には、拍手を贈りたい。ただ、2回戦って連敗したオーストラリアとの実力の差は大きい。スーパー12を見ていても感じるが、最近のオーストラリアは若手選手の層が厚みを増しているのだろう。 ともかく、ジャパンの若手が切磋琢磨し、U19だけではなく、次回W杯でもベスト8進出の夢を叶えてくれることを願ってやまない。 夜、スカパーのペイパービューで「ドリームキャッチャー」(ローレンス・カスダン監督・2003年・米)を視聴。原作はスティーブン・キング。 幼なじみの少年4人は、上級生に虐めを受けていた知恵遅れの少年ダディッツを助けることにより、彼の友人となる。4人はダディッツを通じて共通の秘密と、そしていつの間にか特殊な能力を授かるようになる。 毎年のように山小屋で再会していた4人だが、二十年後の吹雪の日に異変は起こった。浸食する赤い黴。幼虫。そしてミスターグレイ。黴に冒された住民を虐殺しようとする特殊部隊将校と、軍内部での紛争。解き明かされる二十年前の出来事とダディッツの能力の謎。 キングが絶賛したというこの映画は、ハリウッドにありがちな派手な特撮と特殊効果のみに走ることなく、人間の奥底の心理を映像化して顕したという点で評価できる。予告編や、ホラー・サスペンスというジャンルから、恐怖と戦慄を期待して見ると、ちょっと期待はずれるかも。ホラーなんかでは絶対にない。サスペンスのスパイスがほんのちょっと効いたSFドラマですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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