操体おおほり癒養院は去年の１０月から密かにＨＰを立ち上げて開業していました。

今だから言えますが、会社には禁止されていた副業です。いわゆる流行の週末起業って奴ですね。

年間２０万円以上でなければ脱税にはならないということで、恥ずかしながら個人事業の開業届出を怠ってきたのですが、山のりさんに「紙一枚だから、早めに出しておいた方がいい」とアドバイスいただいたこともあって、本日、雨の中、平井の江戸川北税務署へ行ってきました。

税務署なんて行くのは生まれて初めて。
ちょっとドキドキでした。

提出する書類は、
●個人事業の開廃業等届出
●所得税の青色申告承認申請書
の二つです。

書き方がよくわからなかったので相談室へ入りました。マルサの女？っぽいおばさんに相談しながら記入。

「操体という民間療法をやるのですが、職業ってどう書けばいいのでしょうか？」
「それならそう書けばいいのでは？」

（なんだ・・・それでいいのか）
職業には「操体プラクティショナー」
屋号は「操体おおほり癒養院」と明記しました。

どうも相談する窓口を間違えていたようで、マルサのおばさんにお礼を行ってさよならし、個人事業の開業の相談窓口で再度書類を見てもらいました。

「なんでしょうか？」
「いや、この書類の漏れがないかどうか見て欲しいのですが・・・」
「う～んと名前にフリガナだけ書いてください。後は二階で提出してもらえば結構です。」

（なんだかアッサリしてるなぁ）
と思いつつ二階へ挙がって書類を提出しました。

「はい。個人事業の届出と控えですね？」
「いえ、控えじゃなくて青色申告の申請書なのですが・・・（ちゃんと見てくれよう）」
「あ、そうですか。控えは要らないんですね？」
「控えってあった方がいいのですか？」
「特に必要なければ結構ですが」
「じゃ、いいです。」

以上で終了。なんともアッサリ拍子抜けです。
え～こんなのでいいの？？？って感じでした。

記念すべき開業届出なのに、もっとかまってくれ～って感じです（－－；

将来的には会社にして、ガッツリ稼いで、高額納税者になりたいものです。

小さなことからコツコツと。「万里の道も一歩から」です。