テーマ:珍しい食べものはこれ!(19)
カテゴリ:栄養と料理
知人が作っているお米を分けていただきました。
なんと宮城県北産の「こしひかり」 おいしすぎっ!!!!! 私は本来「ササニシキ」派。意地でもコシはたべんと言い張っていたのだけれど、米にはな~~にも罪はなく、おいしいものは、おいしい。ということがよくわかりました。 ササも本当においしい。 粘り、柔らかさ、甘み。どれをとっても言うことないくらいおいしい。 ![]() コシのおいしさはササとは別の舞台でのおいしさ。 米粒が一粒々自分を主張しているような感じ。 ササはみんなでそっと「おいしいよ~~」とささやいているような感じ。 舞台が違うんだから、競べようがない。 これって県民性にも反映しているかしら。 宮城の人って自分を主張しないもの。 わたしもやはり、同じだなあ(え?違うって?、そんなんことないです、) ただ、栄養士として見た場合、コシヒカリは水を吸わない。 水加減をササと同じにするとおいしさが半減する。 平成12年に成分表が改訂になって何がびっくりしたかって言うと「飯」のエネルギーが多くなったこと。米のエネルギーは変わらないのに。 たぶんコシヒカリのせいだと踏んでいたのが今回、やっぱりと納得しました。 と言うことは、おいしいからって食べるとササより太るってことか、なるほど。お米のハカが行くわけだ。気をつけよう。 ところでこのお米。某インターネット系のNPOでの知り合いの方が仙台での勤務をこなし(大変に重いお仕事なんです、実は)つつ、実家のある県北へ通って作られているもの。仇やおろそかにはできまぬ。 おいしいお米をありがとうございました。末永くよろしく。 おいしい食材に出会うのってうれしいですね。食事が楽しくなります。ホントのこというと、田んぼに出ている姿が想像出来ないんですけれどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月04日 12時34分39秒
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