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April 18, 2005
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カテゴリ:子どもの習い事
うちの息子は小1から地域のサッカーチームに所属しました。
始めたきっかけは父親がサッカー好きということと、何かスポーツをさせたいという・・・つまり彼の意思に関係なく親のエゴ!?でありました。

大抵はサッカーをやりたい!ボールを蹴るのが大好き!という子どもたちが親にせがんで入部するわけですが、うちの場合は親が嫌がる子どもを無理やり入れたわけですから、当然の報いというか、これが親も見ていられないほどの超ダメダメで、
まずはボールを蹴れない、走れない状態でして、試合といえば、みんなが交代にピッチに立てる日でもひとり悲しくベンチを温め続けるような哀れな息子でありました。親としてはうちの子は仕方ない・・・と思っていても、そんな息子の姿を見るにつけ、胸が締め付けられる思いでした。

そんな彼でしたが6年間クラブは辞めませんでした。もちろん途中で挫折する子どもはたくさんいましたが、彼はどんな時も「絶対にやめたくない」といいました。

父親がクラブのコーチを引き受けたことも辞められない理由であったとは思いますが、『苦手』なサッカーがいつしか彼にとっては、自分の中では『得意』なサッカーに変わっていき、サッカーを好きになっていた事が何より大きな要素ではなかったかと思います。

自分に自信がもてなかった彼が、サッカーに目覚めるきっかけとなったのはなぜか・・・それは5年生の時、2軍(いわゆるBチーム)の子だけが出場するリーグにレギュラーとして選ばれたことなのです。それから彼はリフティング練習にも力が入り、早朝などに自主的に練習し始めました。こうした練習が少しづつでも進歩に繋がり、やがてAチームの試合にも起用してもらう機会が出来ました。

だから、彼は中2の今でも部活でサッカーを続けています。弱小チームですが1年からレギュラーにも加えてもらっています。母親の私もそんな息子にようやく安堵する日々。だって、何度心の中で『辞めちゃえば??もう無理しなくて良いよ。好きなように自由にしていけばいいじゃない。』って思ったことでしょう。

息子は逞しくなりました。サッカーを通じて成長しました。
でもそれ以上に成長させられたのは私たち親かもしれません。
耐えることの繰り返しの中で、励ますこと、認めてあげる事がどんなに大切か学んだのです。

世の中では強くて花形の選手だけがもてはやされ、多少性格が悪くてもボールを蹴れればいい!?みたいな理不尽な考えも容認されることがあるかもしれません。また、少しでも出来ると親も勘違いしがちというのはわからないでもない話です。でもまあそんな立場とは対極にいる私たちは、自分の子どもに熱くならないですんだ分(親としては嬉しくないことですが・・)結構冷静にチームを考えることも出来、弱い子もいるんだ、けれど子どもはみんな純粋に一生懸命やっているということを感じることができたのです。

旦那は今、久々低学年SLのコーチです。
親御さんたちも熱が入ってつい励ますより叱る方が多くなるそうです。
でも練習の間に叱るのも褒めるのもコーチの役目。親はただ温かく見守って欲しいそうです。

1、2年生の子どもたちは小学生になったとはいえ、たかだか6~7歳。人間としてもスタートを切ったばかり。子どもが大きくなって今思うのは、学校のことや家庭生活も満足じゃない1、2年生がよくサッカーやってるなあってことです。それだけでえらいんです!!

もし自分の子どもが下手くそで悩んでいるお母さんがいたら、私はいいたい!!
子どもは褒めて育てましょうよ。早咲きの子より、遅咲きの方が子育ては楽しいですよ。SLの子のサッカーが上手い下手なんて些細なこと。問題は子どもなりの努力をたとえ他の誰かにわかってっもらえなくても親が一番わかって認めてあげることなんじゃないでしょうか。

何でも辞めるのは簡単。でも簡単に辞める子はきっとなんでも長続きしないような気がします。みんながんばれ!サッカー続けようね!!















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Last updated  April 18, 2005 10:26:40 AM
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