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テーマ:今夜のばんごはん(49986)
カテゴリ:料理
今夜の晩ごはん (とはいえ土日は仕事で出ていくことも多いのですが) 今夜は部で納会 私は昨日の残り物に若干手を加え 少しでも食欲がわいて 食事が楽しくなるように お膳立てして いただきました。 今日はジジ宅へ ダンナが毎日家にいると なかなか思うように一人出かけられないので 行けるときにいっとかないと。。 そこで知ったのは叔母の病のこと。 叔母はジジの妹 大勢いた兄弟は一人欠け二人欠け 今残っているのは91歳の長兄の伯父、 そして隣に住んでいた叔母とジジだけ 叔母は娘を三人産んだ後、 真夏に突然倒れその後遺症で全盲になり 以来、家族に支えられ暮らしてきました。 上二人の娘はそれぞれ結婚し この30年はリタイアした叔父と 私より一つ年下の末娘と暮らしてきましたが 末娘は昨春若年性認知症で病院に入院 その後 昨秋、叔父が台風の翌日に 屋根から落ちて94歳で亡くなり 結局、叔母は 一人で暮らせないため 施設に入りました。 そして ついこの間 残った娘たちの手で 叔母の住んでいた(私も子どものころから慣れ親しんだ)お隣の家は取り壊され 戦中から借りていたその土地は地主さんに返還されました。 叔母と叔父と最後に会ったのは 昨年の今頃 あの時から叔母の生活は一変してしまいました。 そして 今日ジジから聞かされたのですが さらに叔母の身に不幸が・・・ ここのところ施設で食べ物を戻したりしていた叔母が 食道がんに罹っていることが わかったのだそうです。 85を過ぎ高齢の為、もう手術は難しく とりあえず食道にステントを入れて 食べ物が通るように広げる手術だけはすることになったそうです。 今日、私がいる間に 2番目の従姉がやってきて ジジは手術の同意書を頼まれておりました。 ジジ本人もパーキンソン病と戦っているところですが 妹の病はどんなにかショックだったかと。。。 その時は「仕方がないことだよね、どうにもできないし」と 受け答えしましたが ジジのことを思うと (もちろん当事者の叔母のことも) 改めて悲しい気持ちに なりました。 何も変わらないような日常で 昨年と今年とでは すっかり変わってしまった叔母の暮らし あと余命3~4か月という診断だそうです。 叔母の人生は幸せだったのでしょうか。 秋にもう一度天国の叔父の素へ 嫁いでいくのかもしれません。
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