カテゴリ:ホシノ丹沢酵母パン
やっと酵母が起こせたので、ハード食パンをせっせと焼いています。
吸水をぐっと増やしたり、ちょこっと減らしたり、アレを入れたり、アレはやめてコレを入れたり。 昨日焼けたのは粗い台所スポンジみたいでビックリした!一次発酵の温度が高過ぎた?とか、ホイロの見極めがイマイチ?とか。 試行錯誤しています。 パンの先生から365日毎日毎日食パンを焼いていたという話を聞いた時はびっくりしたけれど、何となく分かる気がする。ワタシは人に教えたりしなくていいので、そこまではしませんけど。 ![]() 今日焼いたのは、昨夜の7時頃にコネコネして、室内発酵14時間。粉はゆめちから、吸水は67%、思い切ってバターを3%入れてみた。オーヤマくんで焼きました。 ![]() 300gの粉なので、バターは9g。たった9gのバターの力って絶大ですね。入れない時と比べると、しなやかな生地です。バターを入れず、砂糖を入れてみた時は、こんなしなやかさはありませんでした。ハード食パンの定義からすると、バターを入れるのは邪道と思いますが・・・ まだ食べていないので食感が分かりませんが、自分の好みに近づいていますように。 ![]() このパンは今朝捏ねた、お焼き風小倉あんパン。 粉ははるゆたか、塩、砂糖、生種、水だけです。 ![]() 右の縦列4個はオーヤマくんで焼き、あとのはビストロで焼きました。 セルクルにはめて、浮かないように天板で重しをして焼くのですが、オーヤマくんは上面の焼き色が付いてなかったので、途中で裏返しました。ビストロは銅板で重しをしていたので、表面に焼き色が付き、裏返しの必要はなかったので、最後までそのまま焼きました。 ![]() ワタシが持っているセルクルの直径は9cm、高さは3cmです。イングリッシュマフィンの型としては一般的な大きさだと思います。焼き上がりですが、ぽってり厚みがあり、可愛いです。 ![]() 中に粒餡と、刻んだ栗の渋皮煮を入れました。 食べる時、ちょっと切れ目を入れてバターを入れようかと、悪い事を考えています(笑)生地にバターが入っていないから許されるかな、と言い訳をして。 参考にした本です。 ![]() 【中古】 天然酵母の食事パンとお菓子パン 自然な甘みで、ほんとうにおいしい/増沢恵子【著】ブックオフ 楽天市場店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.20 15:34:39
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