|
テーマ:ささやかな幸せ(6738)
カテゴリ:白血病・寛解導入2回目
入院生活も二ヶ月が終わろうとしています。
治療が始まる前は美味しいと思った病院食でしたが、いつの間にか感じ方が変わってしまいました。 薬の点滴をすると口の中は荒れるし、味覚障害も起きます。 においがいつも以上に気になります。 熱が出たり等、身体の具合が悪いと食欲が落ちたり食べたいものが変わってきます。 今までもご飯をおにぎりにしてもらったり、牛乳をジュースに変えてもらったり、朝食を和食にしたり洋食にしたりと工夫してもらってきましたが、もっとリクエストができることがわかりました。 栄養士さんに病院食の相談をしました。 治療が始まって長い間、油やバターで炒めたものが食べられませんでした。においも味も気持ち悪くなるのです。揚げ物はオッケーですが、野菜に絡めてあるのはだめ。 禁止にしてもらいました。 澄まし汁もダメ。生臭い。これも禁止に。 通常のメニューは三種類あり、料金追加でチョイスできますが、私はクリーン食なので一つの決まったメニューしかありません。 禁止にしたら品数が減るのかと思ったのですが、そうではなくて他のメニューからクリーンでも可能なものが来るそうです。 例えば、澄まし汁の代わりに味噌汁とかスープとか。 洋食屋さんに出てくるようなものも食べたいとリクエストもしました。あまり期待はしていないけど、メニューの見直しの時期らしいので意見が反映されるといいな。 いろんな場面で、この病院は患者の気持ちに沿ってくれることを感じます。 食事もここまで相談できるなんて思っていませんでした。 ありがたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[白血病・寛解導入2回目] カテゴリの最新記事
|