|
テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:病院にて
今日は、医師に処方変更のお願いが多かったです
午前中は病棟でした ある担当患者さんの検査結果が出ていたので見てみると 血清クレアチニン値が 1.6mg/dl と高めでした 高齢のため、推定クレアチニンクリアランスを計算してみると 21mL/min と低く腎機能がおちていました ガスターD(20mg)1錠/分1(夕食後) だったので 10mgに変更してもらいました 月曜日から ユニフィル(200) 2錠/分1(夕食後)を服用している患者さん 今日たずねてみると、お腹がどーん とした感じがするとのこと 多少気持ちが悪いが、食事はがんばって食べていたそうです テオフィリン中毒の消化器症状かも知れないので 医師にテオフィリンの血中濃度の測定を依頼 昼頃に測定したにもかかわらず、血中濃度は 20μg/mLを 超えていたので、1錠に減量となりました 胃ろうの患者さん 入院患者さんはすべて簡易懸濁で投与しているのですが 今回 PPIのパリエットが処方されていました 腸溶錠で、粉砕すると胃で分解されてしまうので タケプロンODに変更依頼 非定型抗酸菌症の患者さん イソニアジドとリファンピシンを服用初めて6週間 手に少ししびれ感があるとのこと イソニアジドの末梢神経炎かもしれないので ビタミンB6の投与を上申 などなど 薬剤師としてちょっとは役に立ってるかな と思った一日でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[病院にて] カテゴリの最新記事
|
|