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カテゴリ:昔話
その1~その4は、6/4からの日記にあります。
すると、、布川さんは、、 「トイレに半分飲ませておいてよぉ、、そりゃぁねーだろう!!おい!!」 と最後まで守ってくれた。 次の瞬間、目があうと「おい、カズ。こっちで一緒に飲もうぜ!」と言ってくれたことを 鮮明に覚えている。 その寮は建て替えのために、数ヶ月しか住んでいなかったが多くの思い出が詰まっている。 布川さんの誕生日には、小遣いを貯めて買った酒、ヘネシーを部屋のテレビの上に置いて メッセージを付けておいた。 掃除も一生懸命したし、洗濯も洗剤だけの洗いだけでなく、柔軟剤の種類にも凝った。 一生懸命やっても失敗もあった。 ある時、布川さんがバンズの白シューズを買ってきた。 私も当時はブランドものや流行ものに詳しかったので、その品が良いものだとすぐにわかった。 「いゃぁ!!これは良い靴ですね!!」 「おぉ、そうかカズ!わかるか!!」 「わかりますよ!!どこに売ってたんですか!?」 「渋谷を探してたら見つけたんだよ!でよぉ、、水洗いしておいてくれよ!」 頼まれたとおりに、水通しをした。 買いたてのシャツやズックなどは、油のコートが付着しているので 一度水通しをするのが布川さんも私も共通意見だった。 しかし、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月10日 16時28分29秒
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