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テーマ:甚大災害に思う(71)
カテゴリ:負け組からの脱却
一生懸命草取りをしていたら、蒸しパンを焼いてくれた。
団地の1階に住むお婆ちゃんの真心。 さらに一生懸命草取りをしていたら、ボランティアセンターから応援者がかけつけた。 そして、地元の造園業者の社長さんがカロリーメートを差し入れてくれた。 宿泊した施設では、弁当業者のおばちゃんが、よく食べるからといって朝食のご飯を大盛りサービスしてくれた。 被災地ボランティア解説者の三浦さんは、一番大切なのは「愚直」だといった。 あ、これは合宿の初日に監督が一番大切で成長するために必要なことは「愚直」と同じだ。 多くの人と関わり合い、多くの人の心に触れる。 そして異口同音に、上手に賢くではなく「愚直」と言われた。 さて、、良い経験を生かせよ。 人の心を動かすのは、名作ドラマや素晴らしい本だけではない。 そして、パソコンや携帯電話から引き出す情報だけでもない。 更には、義務感から叱ったり、注意をする大人との触れあいでもない。 真心が真心を生み出し、その真心が冷えた心を氷解する。 氷解した心は熱くなり、その思いが友人にもうつっていく。 面倒くさがる大人や、費用の心配ばかりする大人もいるが、この時期にしか経験できないことがあり それを経験できる場があるのなら、そこに一任することも必要な気がする。 夏合宿のたびにそう思う。 もちろん、毎年行っている我々は理解していても、一年生の保護者は理解できない。これは当然。 しかし、生き生きしている2、3年生の成長ぶりや目の輝きを見ればわかるはず、、なんて。 ともあれ、真剣でマジな周囲の大人が子どもを変えるのは間違いなさそうだ。 ↓なるほど!と思ったら、ポチッと押してください。ご迷惑にはなりません^^ 人気ブログランキングへ ↓こちらもポチッと押してもらえませんか!?記事を書く意欲がわいてきます! にほんブログ村 携帯電話の方はこちらの二つをクリックして頂ければランキングに一票はいります! にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月31日 18時48分12秒
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