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日々精進なり  <武蔵野東ラグビー部>

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2013年09月22日
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カテゴリ:ラグビー本舗
いよいよ公式戦だ。

たかだかラグビーという名前の玉遊び。いかに公式戦といってもスポーツの一種。

ただ、私にはそう思えない。

決戦前日、保護者専用の掲示板に書き込みをした。


<以下抜粋>

決戦を前に、、

公式戦前日、改めて皆さんにメッセージを掲示板にて配信します。

明日の試合は全国大会の東京都予選です。
これを勝ち進めば、東大阪近鉄花園ラグビー場で行われる、全国大会につながっている道のりの第一歩です。
思えば、創部当初に本校の校長がテレビのインタビューで「高等専修学校が高等学校に一勝でも挙げることができれば、奇跡です。」
と明言していました。当時、私もそう思っていました。
というのは、高等専修学校の全国大会で、全国優勝をした野球部が近隣の中学生に大敗をしてしまうという事実を知っていたからです。
陸上大会もラグビー部からの助っ人を派遣すれば、短距離などは上位に入り優勝をしてしまうこともありました。
ならば、高等専修学校の大会に出場すれば、、という思いもありましたが、当時の大会の様子は、金髪、ピアス、男子の長髪、
容姿だけではなく、ガムをかみながらの開会式や式中に座り込んで談笑してしまう学校もあったほどでした。
そこから脱するような生徒を育成することが先ずは第一の願いであり、本校内に本格的な部活動が必要だと感じたのもその頃です。
創部当時を思い出すと、それらの思いから情熱が溢れんばかりであり、加速度的に成長したラグビー部。
部員数も、3人からスタートして、今や約100名の大所帯になり、顧問も私と中田、当時の中島先生という3人体制から、
今は教え子で教師になった2名を迎え入れ、中田、松丸、志村、北矢、和田、後藤、富永、菅野、清水、杉林、私の11名となりました。
あれから13年が経過しましたが、今もあのときの情熱は冷めやらぬままです。
いや、それどころかラグビーというスポーツツールで何が教えられるのか、更に緻密に考えるようにもなっています。
勝つだけではなく、その営みで何が育めるのか。掛け値抜きでの”日々精進”なのです。

さて、明日の試合は前述したように花園に続く第一歩の1回戦です。
しかし、私はそう考えてはいません。
時が時なら、保善高校と対戦できるチャンスは、3回戦突破以降です。
出場校が120校を超えていた頃には、第一、第二シードだけでなく、第八シードまであったほどでした。
ようするに、久我山、目黒、大東一、東京、本郷、明大中野、保善、成蹊、、、と強豪校は9月下旬から10月にトーナメントがスタートするような
そんな大きな山のようなトーナメント表だったのです。そして、力量差が激しくなると怪我や事故につながることから、
ミスマッチを避けて高体連ラグビー専門部では工夫してそのような方式で試合を組んでいたのです。

そこから考えると、明日の試合は、、私は五年前にあったベスト8の試合に等しい試合だと思っています。
そう、準決勝進出をかけて戦った早大学院戦です。奇しくも、グランドは同じ場所の東京朝鮮高校でした。
たかが一回戦、、と苦笑する方もいるかも知れませんが、私にとって苦しい夏合宿を乗り越え、試練や理不尽と闘いながら成長して
ようやく高校生と同じ土俵で戦えるゼロポジションに立った彼らが、夏の終わりに見せた他校との練習試合は素晴らしい成長であり、
昔であれば、一回戦や二回戦で対戦するような相手に、あれだけ戦ったことを評価したいのです。

<以下省略・抜粋終了>

さて、どんな試合を見せてくれるだろうか。


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最終更新日  2013年09月22日 09時04分04秒
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