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全軽自協が2008年5月の軽自動車販売台数を発表、14カ月連続でマイナス
2008/06/02 17:48
全国軽自動車協会連合会は、2008年5月の軽自動車新車販売台数(トレーラなどを除くナンバーベースの新車新規検査台数)を発表した。軽4輪乗用車と軽4輪貨物車を合わせた全体で13万9147台、前年同月比2.8%減となり、14カ月連続でマイナスになった。
車種別では、乗用車が10万5390台で前年同月比2.1%減となり14カ月連続のマイナス、貨物車は3万3757台の同5.0%減となり、6カ月連続のマイナスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが4478台で前年同月比5.6%減、キャブオーバーバンは1万3894台で同2.7%減、トラックが1万5385台で同6.8%減となっている。
メーカー別に見ると、前年同月比でプラスになったのはスズキ(4万5018台・前年同月比0.1%増)、ダイハツ工業(4万9168台・同3.9%増)、日産自動車(9797台・同0.4%増)の3社。三菱自動車(8106台・同15.8%減)、富士重工業(9333台・同8.4%減)、ホンダ(1万3056台・同20.5%減)、マツダ(4663台・同4.7%減)の4社がマイナスとなった。
全軽自協の2008年5月分軽4輪車新車販売速報(表)