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福内鬼外(月日が往く)

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やっと第一弾を読み終わりました。
今更あらすじ説明などいらないですな。

文庫になりそうになかったので、ハードカバーを中古で購入。
そしたら、少し小さいの(携帯版?)が出てました(涙)

えー、結論からいうと思っていたよりも、面白かったです。
やはりこれだけ売れるだけあるな(本当にケタ違いですね)という感じ。

さえない子が、別世界でヒーローに!
というファンタジーの王道?ともいうべきスタート。そこにまたうまく【魔法】を絡めて。
さぁこれで順風満帆に、というところで障害がうまれ(結構自分から首つっこんでますが)それを仲間とともにクリアしていく。飽きさせないストーリー、登場人物たちにも個性があるし(ネビルとか)しっかりどんでん返しもある。最後の最後の終わり方は、あぁやっぱりという感じですが児童書として万全です。

素直に楽しめる本。ただ寮を決める組み分け帽子はちょっと怖い。
(将来を左右するカテゴリーを第三者(絶対的上位者)に決められてしまう。寮に順位があるわけではないようなのでまだいいですけど)

クィディッチなんて本当に映像向きですね。
まぁー、例によって例のごとく(もういいか)映画は見てませんが。
本の続き、映画のほうも機会があれば見てみたいです。
いつもそんなことばかり言ってます(苦笑)

子ども向けと言われるようなものでも単純に大人も楽しんじゃっていいと思う。もちろん明らかに、対象が違うなというものもあるだろうが『ハリー・ポッター』はそんなこともないでしょう。ブームがあまりに凄いとケチのひとつもつけたくなりますが(笑)わざわざ粗を探すのも疲れるし、無理をすることはない。

『ハリーへのラブレター』という巻末の訳者・松岡佑子さんのあとがき。
これを読んで、ちょっと気になっていた“日本版が全然聞いたことのない出版者から出ている理由”がやっと少しわかった。


←にある読了本の作家別一覧。
ちょうど【ろ】が空いていたから、というのが今読んだ理由のひとつ(笑)
これで【あ】~【わ】まで全部揃ったと思ったら(【へ】【る】【ろ】は外国人作家だけど)
【り】だけまだでした。まぁたいしたことじゃないけど(笑)


原書 『Harry Potter and the Philosopher’s Stone』J.K.Rowling 1997

『ハリー・ポッターと賢者の石』 J・K・ローリング  /松岡佑子訳
静山社(1999年12月初版第一刷発行)





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最終更新日  2004年01月06日 01時33分42秒
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