↓ネット世論はこんな感じ。
《皇位継承あなたの意見は？》




　私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」の更新は

　　　ネット投票から推定した世論　～皇位継承を考える(10)～(2005年12月01日)




　ブログをもっている人は、ぜひ女系天皇反対をアピールしましょう。一人でも多くの人の目に触れて広く国民に注意を喚起することが大切です。
　

〔ブログ散策〕　今回のテーマは、天皇制の危機(22)

　この天皇制シリーズの他の記事を参照したい場合は、《目次　ブログ散策：天皇制の危機》からどうぞ。


天皇一覧
↑追号・読み・在位期間の一覧

有識者会議は世論なのか？（レッツらのご皇室をお守りしよう！　2005年12月01日）
↑有識者会議へと疑問を呈する。ほんとうに世論ならば、旧宮家のことなど国民にきちんと伝えて、そのうえで世論調査なり国民投票なりをしなければならないだろう、と主張する。

キャリーオーバー効果（玉葉05　2005年12月01日）
↑お薦め記事　朝日新聞の調査では、最初に女性の天皇を認めてもよいかどうかをきいた上で（賛成７８％）、「歴史上初めて、母方だけに天皇の血を引く女系の天皇を認めることになるが、男系を維持する方がよいか。それとも女系天皇を認めてもよいか」と聞いています（賛成７１％）。１問目にyesと答えた人は「１問目で女性でいいと答えたんだから２問目もいいか」と思ってyesと答えやすくなっていることが予想されます。このように、前問の答えに後問の答えが影響を受けることをキャリーオーバー効果といいますが、どうもキャリーオーバー効果でyes率が高くなっているような気がします。

POINT OF VIEW ～ Direct lineage would destabilize throne　視点 ～ 直系継承は皇位を危うくする　始祖と先祖伝来の積み重ねを尊重する系統継承（「ヘラルド朝日」2005.12.01）
↑「朝日新聞」（2005.10.28）掲載の長根英樹「三者三論 ～ 女性天皇どう考える　現制度の方が皇室安定」を原に、一部言葉を補い英訳（ヘラルド朝日）したもの。

「皇室典範改悪」の背景（たいげろ日記　2005年12月 1日）
↑とくに目新しい内容ではないのだが、頑張らねばという気持ちが伝わってくる記事なのでピックアップした。

優柔不断な皇室論（皇居の落書き ２　2005年12月02日）
↑歴史と伝統か、皇室との絆か、という二つの軸で考察する。

「皇室典範を考える集い」に行ってきた。（憂国、喝！　2005年12月02日）
↑参加報告。

女性天皇・女系継承の容認でいいのか （ほそかわ・かずひこの BLOG　2005年12月02日）
↑11月30日「皇室典範を考える集い」の概略。

皇室典範を考える集い「決議文」（桜とらおの呟き 自虐史観からの解放　2005年12月03日）
↑女系天皇の基本的問題点を簡潔にまとめてある。

政府は最初っから、女系天皇容認（思うて学ばざれば則ち殆し　2005年12月03日）
↑この記事によると、「小泉首相は『平成の新井白石』になろうとしているのではないか」とみる政府関係者もいるのだそうだ。有識者会議の報告書にしたがって傍系継承を潰すのだから、これは逆の認識。そういう無知な政府関係者がいるということは、非常に問題である。

女系天皇に反対したいのはやまやまなれど―2（月１テーマ追跡日誌 　2005年12月03日）
↑女系になってしまった場合のことだが、女性天皇以後の皇位継承は男子優先より長子優先がいい。なぜなら、男子継承ということで別種の男系天皇のはじまりになってしまうのを阻止できるから。

生物学的に疑問が残る発言が、まかり通る皇位継承問題（JANJAN　2005年12月03日）
↑「ヒト男性Ｙ染色体の遺伝子塩基配列により、この一匹狼の染色体がパートナーを必要としない理由が解明された。Ｙ染色体は、「回文配列」（鏡像配列）の重複遺伝子を持っているため、突然変異が起こり新たな遺伝子コピーが必要になっても、対のコピーが手元にあるのである。」という研究を引用して、Ｙ遺伝子の刻印という考え方は間違いだと主張している。だが、この研究は違うことを意味しているのではないか？　たとえば、ウィンドウズ・システムが不調になった場合には、かつて保存された設定に戻して正常な機能を回復するというのと同じで、重複遺伝子がバックアップとして設定保存されているのではないか？　ＰＣが正常に機能しているかぎり余計なシステム復元操作はしないほうがいいと思いますが、スタート＞アクセサリ＞システムツール＞システム復元　でできますのでトラブルが多すぎる場合にはいちど試して、「おお、これがＹ遺伝子の威力！」と感動してください。(笑)

皇位継承問題まとめ（２）Ｙ染色体の話（Dr.マッコイの非論理的な世界　2005年12月04日）
↑管理者曰く：神武天皇のＹ染色体を持っていることイコール皇位継承者だという事は誰も言っていない。神武天皇のＹ染色体を受け継いでいる（つまりこれは男系であることと同義）ことに次いで重要なのは、もっとも血筋が近いということ。基本的には直系の男子が皇位を継承する（自動的に男系である）。で、直系で男子が絶えてしまったなら、直系の女子ではなく、最も近い傍系の男子が即位することによって男系が保たれてきた。血縁よりも男系である事を優先してきたのだ。

古代史ファンにはたまらん（注文の多いゴルフ倶楽部　2005年12月04日）
↑井沢元彦『日本史の叛逆者 ― 私説・壬申の乱』を参照して、天武天皇が神武天皇の血統ではないという点から万世一系を批判。とりあえず参考までにピックアップしておいた。

歴史は復讐する（西尾幹二のインターネット日録　2005年12月04日）
↑12月3日朝日新聞朝刊より転載。

小泉改革を韓国の新聞が絶賛（Let's blow！毒吐き＠てっく　2005年12月04日）
↑統一教会系の世界日報の韓国版社説と日本版社説を比較。だいぶ違う。

立花隆氏という人（余白から指先へ　2005年12月04日）
↑立花隆「女性・女系天皇容認で論議呼ぶＹ染色体論とミトコンドリア（５）」のトンチンカンな論述を批判する。

道鏡天皇（独りごと　2005年12月04日）
↑管理者曰く：皇室関係者が皇位継承について、「男系男子」にこだわり続けてきたのも、この道鏡事件の再発を防ぐ意味もあったのではないか。継承の原則をなるべく簡潔なものとし資格者を絞る。そのことで天皇を利用しようという外からの動きを封じる。そういう智恵だったのである。と言うような主張であるが、もっともな所もあると思う。







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