みなさん、こんばんは！
編集長の杉森です。

また天気が悪くなってきました。
すっきりしませんね（汗）
そして来週半ばくらいには、
次の台風と落ち着きません。

さて、特大号も発売になって、
なんとなく晴れ晴れとしているオレペスタッフですが、
今日は、社内イベントスペース
「オレンジページサロン」にて、


「全国の農家からいただきます！」
秋田産直　野菜クッキングサロンを実施！


テーマ食材は「食用菊」
きれいですよねー。


今日の講師は、
菊生産者の高橋さんと、
料理研究家の米本かおり先生。


米本先生には、菊の甘酢漬けと、
だまこを教えていただきました。


秋田にまつわる食の話もふんだんに、
とても楽しいデモンストレーション。


これは菊とりんごの甘酢あえ、
さっぱりしていておいしい。


だまこと比内地鶏の根菜汁、
せりの風味がポイントです。


そして、せり蒸し。
秋田では定番だそうです。
しみじみとしたおいしさ。

参加者のみなさんも、


菊を扱って、


作っていただきました、甘酢漬け。
きれいなんですよね。


とてもなごやかな午後の実習。

ご飯をつぶしてつくる「だまこ」は、
程よいつぶし加減を「半殺し」（！？）と
いうそうで、そこ、盛り上がりました。


このくらい？

サロンの産直イベントは、
最後はこれが目玉。


米本先生が作ってくれた、
秋田の食材をふんだんに使ったランチ。


さあ、みなさん、存分にどうぞというわけで。


秋田の名酒「高清水」に菊を浮かべた、
菊酒でみんなで乾杯。
昼間だから、一杯だけ（笑）
（すごくおいしかったです）


ランチをいただきながら、
秋田のことについて、いろいろな
話をうかがいましたよ。
秋田、ほんといろいろとおいしいものが
あるんです。
白神ねぎ、はたはた、しょっつる、
とんぶり、比内地鶏、たんぽに菊。
まだまだいっぱいありました。

今日のメイン素材、食用菊ですが、
ちょっと散らすだけでも、
料理がぐんと見栄えがよくなるし、
もちろん食べてもほろ苦さがいい感じ。


料理上手になれるいい食材（？）
もっと活用できると思いました。

産直シリーズ、これからも
イベントをやっていきます。


米本先生オリジナルの「米バーグ」
つなぎにお米を使っていて、
もっちりしていておいしかった…。
秋田市内の先生のお店「米カフェ」は、
最新号の「いただきます！秋田」でも
紹介させてもらってますよ。


詳しくは特大号に！

週末は天気がすっきりしませんが、
よい休日を！


（今日の楽しくなっている）


すごく楽しいと試作中の担当、
テンションあがっています。
（※金曜日だからという訳ではなく）