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2016年07月23日
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  • o0480064013704444884.jpg


「~~しないでね。
関西弁だと、「○○せんとってや。」「~~しなや」

してほしくないこと、口にするときありますよね。
ときには、レーザービームのような鋭い視線とともに。

夏休みに入り、お子さんとの時間が増えれば
こういう場面も多くなったりするのではと思います。

「○○しないでね。」

身の安全を確保するときなど
必要な時ももちろんあるとは、思うのですが

多くの場合、話しているこちら側は、
してほしくない行動を伝えていることで

「○○しないで」って伝える=
「どうしろということか」と相手が分かる

そう思い、学年が大きくなればなるほど
それが、なぜ伝わらないかと思いがちですが

実は、「○○しないで」はイヤだ、不快だと
こちらの気持ちを伝えているだけで
相手には、具体的な行動が伝わっていないことが多いんです。

そして、こちらの話した「○○しないで」を
相手が理解するとき

人の理解の仕組みとして
そのしてほしくない「○○」を認識、想像してから
その「○○」を「しないで」と否定するので

望まない行動を一旦はイメージせざるを得ないから
下のコラムでいえば、してほしくない部分がより拡大する


そういうことなんだろうと思います。

話す相手の脳のなかで、どんな映像が思い浮かぶのか
そして、それを相手が喜んで選択したいと思うものであれば

「して欲しい」ことをしてくれる

そんな風になるんだなぁと
最近考えていたこととつながり
コラムで整理することができました。

ダッフィーの落としたジェラートで絵を描いてしまう

そんなゆとりと笑顔をもって、
この夏過ごしていきたいなと写真整理してて思いました(笑)

(以下、コラムの引用です)

毎回、ビジネスでもプライベートでも役立つ
「人間関係を円滑にするワザ」を伝授してくださる、
無料メルマガ『うまくいく人の目標達成術』の著者・吉田こうじさん。

今回は、つい口にしてしまいがちな「否定命令」が
あなたの人間関係をこじらせているかもしれない…というお話です。


私たちのモチベーションや行動のエネルギーは
「快を得る」か「不快を避ける」かに強く反応します。

特に「不快を避ける」エネルギーは、
私たちの防衛本能につながっているものなので
よりパワフルに行動を促します。

これは人間関係にも言えること。

「あの人のこういうところが嫌い」
「あの人のこういうところを直して欲しい」
「あの人のこういうところが許せない」


こうした「不快を避けること」に私たちの思考はフォーカスしやすいし
感情も動きやすいし、実際に相手に言ってしまいやすいのです。

具体的に言うと、「◯◯して欲しい」とは言わずに
「◯◯をやめて欲しい」と言うことが多いということ。

「落ち着いて持ってきて」と言わずに
「こぼさないで!」と言ったり

「綺麗に使ってね」と言わずに
「汚さないで!」と言ったりします。

実は、「◯◯はしないで!」というのは
「否定命令」といって逆効果をもたらします。


「散らかさないで!」と言われると余計に散らかしてしまう。

「緊張するな!」と言われると余計に緊張してしまう。

「見ないで!」と言われると余計に見たくなる。


昔話の「鶴の恩返し」を思い出してください。

「絶対に見ないで!」と言われたから
おじいさんとおばあさんは見ちゃうのです。

心理は注目した部分が拡大します。

直して欲しい部分に注目すれば
直して欲しい部分がより拡大するのです。


これが「否定命令」の力です。

人間関係でお悩みを抱えているとき、

もしかしたらこうした
「して欲しくないこと」ばかりを相手に伝えているせいで
イライラすることが拡大しているのかも知れません。

「何をして欲しくないのか?」ではなくて
「何をして欲しいのか?」

それを伝えることでコミュニケーションが変わりますよ


『言葉の伝える力』(2009年1月21日)

  • o0480036013704444872.jpg





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最終更新日  2016年07月23日 13時47分17秒
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