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3つのカンを育てるために 2つ目のカンは【感】です。 感もいくつかありますよね。 まず、立体感覚、時間感覚、距離感の感 かのカンが育っている子と そうでない子って、伸びが違うなぁと思います。 そして、この感覚を問うものをしてるとき やろうとすると 「私、こういうのが苦手で。」って これが上がるときがあるのですが 誰かから言われてるんだろうなぁと思いつつ 「これも、まぁ慣れだから 経験を踏んだかどうかだから」と促すと 何度かやってると上手になってきます。 子どもの歩く速さ時速160キロとか書いてた子も セーターを3割引ではなく、3割で売ると計算してた子も 立体感覚がなくてとかお話してて 図形の問題がとても苦手だった子も 苦手だと避けることなく、数をこなしていくと その数に比例してできるようになっています。 なんとな~く数字だけみて、ここは○○の単元だから 「足すんでしょ。」「引くんでしょ。」「掛けるんでしょ。」 ではなく、少し丁寧に味わいながら できら褒めてを繰り返していくと 最初は、一気にスパーッととはいきませんが 確実に力がついてくると思います。 そして、小学校のときに、図形のあたりだったり 割合や速さ、比のあたりをどのくらい丁寧にしてたか もっと言えば、分数をどのくらいやり込んだかは 中高生で、大きな差を生むように思います。 センタージオブアースが休止中にだけしてる 【マグマ・サンクタムツアー】 いつか参加できたらと思っていたのですが 動画でアップして下さっている方がおられて 自分も一緒に楽しむことができました。 さーっと通り過ぎてしまうところを こんな風に丁寧にお話しいただくと ほんと、味わい深くなりますね。 8分過ぎくらいに キャストさんが小さなゲストさんに 茶色いネジネジを指して 「いいね~カンがいいね~ そうです♪そうです♪ 」 って、声をかけているんですが こういう承認、声かけが 感覚を育てていくんだなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月03日 14時29分53秒
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