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■マナーの良い子にしたいなら、 「プロミス法」で習慣づけのしつけを行おう (mamagirl - 10月27日 14:10) マナーに限らず、お勉強も一緒ですよね。 何かを定着させたいと思うとき していない行動を指摘して 行動をさせようとするのではなく 向かっていきたい方向を提示して 相手の頭の中で、その行動をする絵を想像させ もしくは、どうするのかを思い出させて そして、行動に移してもらう 下のコラムにある プロミスとトリガーをうまく活用するって とてもいい方法ですよね。 来週、また岐阜でお話させて頂く機会を頂いたのですが ちょうどこのお話をしようと思っていました。 「やってないでしょ!」ではなく 「しようとする」その心をつかまえる 北風と太陽のお話のように そうなることが自然な方向に促していく これができるゆとりを持っていたいなぁと思います♪ そして、2週間って、何かを身に着けるには ちょうどよい長さですよね。 以前、日記にも書いたことありますが 2週間後どうなっていたいかを想像し 土日2日×2を調整期間として それを10で割って、1日これくらいのことを そして、2週間に渡って モニタリングして、フィードバックする。 ついつい、言えば分かってもらえたと安心し 言い放しになってしまいがちなんですが これができるのもまたゆとりですよね。 (以下、コラムからです) ■一朝一夕では身につかないマナーは、 習慣づけとしつけるタイミングがとても大切 お友だちの家にお邪魔したときに、 きちんと靴をそろえて上がれる子どもになってほしい。 出していただいたおやつをいただくときは ちゃんと「いただきます」「ごちそうさまでした」を 言えるようになってほしい。 家の中ではもちろんのこと、外に出た時こそ 「マナーの良い子ども」として きちんと振る舞えるようになってほしいですね。 一朝一夕では身につかないマナーは習慣づけが大切。 そして実はしつけるタイミングがとても重要なのです。 ■マナーを教えるには、“プロミス法”で 物事が始まる前に声をかけてあげよう マナーを教える一番良いタイミング。 それは物事が始まる前です。 例えば靴をそろえる、を教えたい時に、 靴を脱いでから「靴をそろえなさい」と 声をかけ続けてしまうと 「お母さんに言われたら脱ぎ散らかした靴をそろえる」 という習慣づけになってしまいます。 お母さんは言い続けなければなりません。 言われなくても行動できるようにするためには、 玄関に入る前に「靴を脱いだらどうするんだっけ」と 事前に声をかけてあげるようにしましょう。 これを“プロミス法”と言います。 ■“プロミス法”で約束を思い出すことを繰り返すことで “予測脳”がさらに発達する マナーを教えるのは4歳が最適な年齢です。 4歳は、記憶する力が発達し、 “予測脳”と言われる先のことを予測する力が発達する時期。 “プロミス法”で先のことを見通す行動をとり続けることで さらに“予測脳”を発達させることが可能です。 さらに、ドアにさわった瞬間に 「どうするんだっけ」と声をかけるようにすると 子ども自身がドアにさわったときに約束を思い出し 自然と靴をそろえる行動がとれるようになります。 この場合、ドアにさわる、という行為が “トリガー(引き金)”になって 約束を思い出すことができるのです。 ■マナー定着には2週間。 定着すればおうちの外でも マナーの良いふるまいができるように 習慣化には、2週間程度かかると言われています。 辛抱強く、2週間“プロミス法”と “トリガー”を使って 事前に声をかけるしつけを試してみましょう。 きっと2週間後には、行動が習慣化し、 子どもの中に定着して家の中のみならず お友だちのおうちに行った際にも マナーのよい行動ができる子どもになっています。 子どものマナーのしつけに必要なのは、 行動が終わってしまった後で声をかけることではなく、 事前に約束を思い出す習慣をつけてあげることなのです。 ■今日の1日1成長 子どものマナーのしつけは、 事前に声をかけ、約束を思い出させる “プロミス法”を実践しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月27日 15時36分22秒
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