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2016年11月21日
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「なんで、ゲームしたらダメなん?」と
「こんな勉強して意味あるん?どこで使うん?」は


よく聞かれる質問ですよね…

で、子どもが納得いく返答が
なかなか返しきれないものでもあります。

今回のコラムの向谷さんの答えも
一つのヒントになりますよね。

懇談で「どう答えておられますか。」と聞かれたり
生徒さんからも聞かれたりするのですが

「ゲームしていいか悪いかではなく
 知らず知らずにハマってしまってて
 ゲームばかりしてるのが問題で

 メリハリが効いてなくて
 したいことだけして
 やることができてないからで~」
とか

「この問題をいつ使うかは
 次の学年でとか、高校でというか
 学年が上がれば、これを前提に次が進むから」


それで納得がいかず
「いやいや、大人になってからだと?」と聞かれたら

「この分野を使うかというより
 これが楽にできるような
 スペックが必要だということだと思うよ~」


というお話をしています。

人によっても学年状況によっても違うので
これで、納得してもらえるときもあるし
もちろん、納得いかずというときもあります。

ただ、ともにいえることは
いま目の前のことが楽しくなかったり
ワクワクしないということだと思うので

分かったり、できるようになりたいという声の裏返し
できるようになりたいと暗に訴えている

ということだなぁと思っています。

そして、先週の『逃げ恥』の沼田さんのセリフ
思わず、にっこりしちゃいました笑

49×12は?と桁違いな人』2015年06月05日

ゲーム時間と学力の不思議な関係』2016年10月07日




(以下、コラムからの抜粋です)

会話の中で「なぜしちゃいけないの?」
「なぜしなくちゃいけないの?」と
子どもから質問されることはありませんか?

大人なら当たり前に思っていることでも、
子どもにとっては不思議なことが世の中にはたくさん。

子どもからの無邪気な質問に、
時にはどう答えるべきか悩むこともあるでしょう。

浄土真宗本願寺派僧侶、保護司、空手道場館長として、
20年にわたって子ども達と向き合ってきた向谷匡史さん。

向谷匡史さんの著書
『考える力を育てる 子どもの「なぜ」の答え方』では、
実体験をもとに、子どもが自ら考え
成長し、自立できる答え方が紹介されています。

そこで今回は本書の中から、
家庭の「なぜ」に関する答え方を
2つピックアップしたいと思います。

■1:「なぜ、ゲームばかりしていてはいけないの?」



学校から帰るとすぐにゲームを始める、
家族で外食に行っても、旅行に行ってもゲーム機を離さないなど
子どもとゲームの付き合い方に悩むママは少なくありません。

「いつまでゲームしてるの!」なんて
叱った経験がある方もいるのではないでしょうか。

ゲームに関して親から叱られることで、
「ゲーム=悪」と思ってしまう子どもが多いといいます。
しかしゲームを楽しむことは、決して悪いことではありません。

向谷さんは「ゲームをやってはいけない」というのではなく、
「ゲームばかりやってはいけない」という両者の区別をはっきりさせて

「どうしてゲームばかりやってはいけないの?」との質問に
答えるべきだと考えているそうです。


そして向谷さんの答えは「バカになるから」というシンプルなもの。

高学年の子どもであれば
「ゲームは頭を使うよ!」なんて反論することもあるでしょう。

そんなときには、
「それじゃあゲームを頑張ったら算数や国語ができるようになる?」
と問いかけてみます。

これに「いや……」と子どもが返事に詰まれば
次の会話をしていきましょう。

「一日は24時間だよね。学校に8時間、睡眠に8時間、
それに食事やお風呂、習い事、宿題、
テレビを見る時間を引いたら残りは何時間?」


と一緒に計算をしていけば、残るのは2時間程度。

そこから

「その2時間全部をゲームに使って、勉強もしない
本も読まないとなれば、バカになるんじゃない?」


と、子どもにもわかる理屈を話すのです。

そして「ゲームをやるのが悪いのではなく、
ゲームばっかりやるのはダメだってこと。
だから週に1回だけ、1時間はどう?」と代替案を出します。

すると「週1回じゃ少ないよ。3回」(子ども)
「3回は多いわね。それじゃあ間をとって2回」(母親)などと

親子で話し合うことができます。

親が一方的に禁止する、時間を設定するのではなく
話し合って子どもを納得させることがポイントになるのです。

■2:「なぜ、勉強しなければいけないの?」


子どもから「なぜ勉強しなきゃダメなの?」
「なぜ宿題をしなければならないの?」と聞かれたとき

あなたなら何と答えますか?

恐らく、「当たり前のことでしょ。
そんなこと言ってないで勉強しなさい」
なんて
怒ってしまうママもいるはず。

しかし子ども自身も、「勉強はしなければいけない」
「勉強はするものだ」ということはわかっているのだそうです。

そのため「なぜ、勉強しなければいけないの?」と聞く子どもは
答えを求めているのではなく

「勉強ができないことへの葛藤と、
親の叱責に対する反発だと思ってください」


と向谷さんはアドバイスします。

そして向谷さんならば、この質問を受けたとき

「勉強つまらないよな。勉強だけが人生じゃない。
宿題だけにしといたら」と返すのだそう。


そうすると、てっきり「勉強しろ」と
言われると思っていた子どもは拍子抜けし
親に対する反発が消えていくといいます。

そして「勉強だけが人生だけじゃない」といった言葉から
子どもの気持ちも楽になるのです。

叱ったからといって、勉強をする子どもにはなりません。

その代わり、子どもが机に向かって勉強している時
テストの点数が上がっている時には
「すごいわね」なんて誉めてみましょう。

こうすることで、子どもの
勉強に対するモチベーションを上げることにつながっていくのです。





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最終更新日  2016年11月21日 15時08分48秒
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