流れを仕組み化する力。
「実力に明らかに 差がある場合は別として 実力にさほど差がない場合 準決勝以上くらいになると どんな準備をしているのか? どう流れを引き寄せるか? これが勝敗を左右するんですね。 野球って、ホームランやヒットなど 派手な面が、結果として表れ 取り出されますけれども その前には伏線があって 多くの場合は、四球やエラー 配球の選択ミスといった 自分達のミスがきっかけで 自分達が流れを手放したことで その結果が起こっているものなのです。 監督の仕事は、いま流れが どちらに向いているか見定め その流れに逆らわないようにすることと いろんな状況への準備を日々、確認して 周知徹底しておくことなんです(^v^)」一週間分のワイシャツをアイロンかけながら高校野球南大阪大会決勝近大付属VSPL学園を見ていたら元近大付属監督の解説の方が試合の途中で、そう話していました。ここ一ヶ月くらいの間に『プロフェッショナル』でヤクルトの宮本慎也さんと福川捕手のやりとり読売系列のスポーツ番組で埼玉西武の渡辺監督とバッティングコーチのデーブ大久保さんの指導方法カンブリア宮殿の録画で野村監督の野球理論とまーくん、山崎選手のやり取り一昨日の高校野球南大阪大会決勝の近大付属とPL学園の試合と同じテーマのものが見えてきています。自分が、そっちに意識を向けているから同じ趣旨のものをアンテナで拾っているというわけなのですが『流れを感じる力と それ、または仕事を仕組み化すること』『流れを確認し 誰でも運用できるように チェックシート化していくこと』これに、関係するものをたくさん拾ってきています。自分のしていることの流れ教室の流れ、いろんな流れを少しずつですが、シートにしていくとこんなことにも気がつかなかったのかという発見の連続です(笑)準備をしたら、準備をしただけの結果や余裕が生まれてくるものですね。もう少し追究していきたいと思っています♪