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カテゴリ:マラソン
厚生労働省が12日発表した、生活習慣病を予防するための目安となる運動量の記事が朝日新聞の夕刊に載っていた。日常生活の中で1週間に必要な運動量を23単位とし、1単位相当の運動を規定している。
1単位相当の運動量: 歩行・・・・20分 自転車・・・15分 階段昇降・・10分 軽い筋トレ・20分 ゴルフ・・・15分 ジョギング・10分 ランニング・7-8分 水泳・・・・7-8分 犬の散歩・・10分 などだが、マラソンをやっている人なら、1週間に3時間も走っていれば大体合格だ。 私の場合はトレイルランをしているので恐らく5分ほどトレイルを走れば1単位ゲットできそうだ。従い4時間も走っていたら50単位くらいゲット出来そうだ。1週間の必要な単位が23単位だから、これだけで2週間分運動しちゃうわけで、やればやるほどポイントは貯まるわけで、この黒字体質はエスカレートしそうだ。この数値を誰かが換金して払ってくれたらもっと頑張るのに・・・(笑) まあ、生活習慣病とはほとんど縁がない私の身体は確かに健康そのものだ。金には代えられない価値があるのは確かだ。でも元気すぎて回りの人が年相応に見てくれない寂しさもある。もうすぐ50代に手が届く年齢だけど、どう見ても40代前半にしか見られないようだ。電車の中では疲れていてもシルバーシートには座らないようにしているが、どう見ても私より若い世代が堂々と座っているのが情けない。また地下鉄のホームからエレベータに乗って上の階に行く若いOLなどを見かけるが、とても醜い姿だ。エスカレータには遠回りして並んででも乗る人の何と多いことか?日常生活の中で身体を動かす場所はいくらでもあるのに、みんな楽をしようとして結果的に生活習慣病になってしまうのだ。もっと意識して健康維持に努めたいと思う。厚生労働省が音頭をとってこんな目安を出しても、意識が変わらなければ何も変わらないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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