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カテゴリ:マラソン
来週の青梅高水トレイルランの試走ならぬ試歩。もちろん単独のコソ練。
青梅駅に8時半到着。回りを見るとそれらしい人種がちらほら。永山公園を抜けてスタート地点に行くと、どこから湧いてきたのか?と思われるトレイルランナーがぞろぞろと。捻挫後のトレランはこれで2回目。まだ右足の回復状況は思わしくないので、今朝テーピングをしてきた。他のランナーの前を走るとうっかり頑張りそうなので、他の人が走り出した後からスタートした。 【コース変更箇所】 1)栗平林道終点周辺 コースに沿って走って行くと、これまでは鉄塔の手前でコースが2手に別れていた。15kmの選手は右へ、30kmの選手は左へと。しかし今回は全て右へ行き、林道に出たあと250m林道を下った所で折返し、林道終点で右手の急な斜面を登り、鉄塔を過ぎてコースに合流する。(復路はこのコースを逆に走る) 2)なちゃぎり林道周辺 榎峠から急な登りに入り、だいぶ登った所でなちゃぎり林道に出るが、これまでは林道を下ってゆき、だいぶ下った所から高水山への登山道に取り付き、急登のあと頂上直下で林道を渡り、最後の登りを終えると高水山常福寺の石段になる・・・ 今回からこのコースは逆になり、なちゃぎり林道に出たらまず左へ曲がり、最初に高水山常福寺を目指す。常福寺を折り返したら、林道を渡って急な登山道を下り、だいぶ下った所で林道に出る。ここから林道をえんえんと登り、白岩集落へ下りる山道を下る。 つまりなちゃぎり林道周辺は周回コースになり、登りと下りのランナーが出会わないコース設定になった。 【レビュー】 序盤は前方に先行するランナーの気配を感じながら行く。栗平林道終点付近では忠実に林道を往復してから、鉄塔への登りを登った。やがて右手斜面の木が伐採され、見晴らしが抜群に良くなる。その後辛垣城址や雷電山などを巻ながらやがて榎峠に着く。ここまでの所要時間は1時間23分。(←後で知ったが、今回の榎峠の関門は1時間25分だから、ぎりぎりセーフか?) その後急な登りを終え、なちゃぎり林道に出て、高水山常福寺着はほぼ2時間。 10分休憩の後出発。今日は急な登山道は山道の整備のため通行止め。従って苦しいなちゃぎり林道の登りはショートカットし白岩集落へ。この辺りで徐々に先行していたランナー達を抜き返し始める。(←彼らは前半飛ばしすぎて疲れたようだ)榎峠着2時間34分。 右足が着地の衝撃の影響か、徐々に痛みが出てきたが、少し頑張って歩いたりjogしたり。栗平林道の往復はカットしてゴールを目指す。疲れはさほど無いが右足の鈍い痛みが気になりだした。山道を終え、林道に出るとさすがに走らないわけには行かず、頑張って走った。 やがて永山公園上のゴールに無事到着。27km程度の距離で所要時間は3時間53分。途中ショートカットした部分を30分と想定すると、ゴールタイムは4時間23分。制限時間のわずか7分前だ。休憩時間10分を引いても、今の私の足の状態では、完走はぎりぎりかも?途中で追い抜いてきたランナー達は本番ではもしやタイムアウト? 【所感】 30kmの部には1200名の選手が出場するらしいが、途中渋滞が予想されるので、まずは榎峠の関門1時間25分との勝負になりそうだ。その後も結構きつそうなので、4時間30分の制限時間内にゴール出来るよう頑張るしかない。 今日試走してみて非常に役に立った。 大会当日は手袋使用が義務。しかし試走で手袋(軍手)をしているランナーはあまり見かけなかった。大丈夫なのだろうか?これは山を走るときは怪我やアクシデントは付き物だから、自分の身は自分で守ることが大切。私はいつも軍手や手袋をして走っている。格好の問題じゃないと思うのだが、どうなのだろう。昨年の大会では怪我人が続出したらしく、大会当局もコース案内図を掲示していたが、そこに足首のテーピングの巻き方まで図示していた。 ---------------- 【おまけ】 帰宅したらハリーが狂ったように喜んでべろべろ攻撃のお出迎え。しばらくじゃれ合った後、散歩に出たが、走る走る!いつもの駅周回コースをダッシュしたりjogしたり。ハリーは父ちゃんと一緒に走るのが好きなんだなあと実感。明日のよこやまの道RUNではお嬢さんたちに媚びたりせず、紳士犬でいて欲しい。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 29, 2009 06:01:35 PM
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