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カテゴリ:仕事
今日から6月、ハセツネ本戦の申込はますます短期決戦の様相を呈してきたようだ。
もの凄い数のネットアクセスでサーバーがパンク寸前だったのではないかと思う。 私は既に10ポイントをゲットしており、振込用紙が手元に届いたが、訳があって申込はしなかった。というか、参加する気になれなかった。 その理由は、 まず、日本一過酷なレースのはずなのに、最近参加者が激増し、山道で渋滞が発生したり、ビギナーと思われる人の多さで、耐久レース本来のアドベンチャーレースっぽさが薄れてきたこと。それと参加料が従来の1.5倍に上昇し、経済的に負担出来なくなったこと。 もう一つは、私自身の転勤が控えているからだ。 5月中旬に上司から打診があり、考える時間も与えられず、その場で受け入れた。 7/1付けで中国広州法人の主管長だと?大変な責任を背負わされる事になるんだと気が重くなった。(←トレイルバッグだったら良いんだけど)もちろん単身赴任。既に健康診断や各種申請、予防接種などを始めており、順調に行けば、7月20日頃までには赴任となる見込み。(←Y社陸上部内ではナイショだよ!)7月24日の富士登山競走は申し込んであるが、その日に日本にまだいる可能性は低い。最悪レースの翌日の出発でもいいから、赴任日を遅らせて欲しいなあ。(涙) 海外勤務は通算これで3回目。どれも中国で、今回の広州は初めての場所。 言葉の方だが、北京語はまだ大丈夫だが、広東語はちょっと外国語に聞こえるので、これから頑張って覚えないといけない。 走る環境は今ひとつ宜しくないようで、大気汚染や衛生面でも問題が多く、今までみたいに気軽に外へ走りに行ける状態ではないようだ。夜練は事故に巻き込まれるリスクもあり、走れそうもない。結局ジムトレがメインになるようだ。幸い単身赴任なので、仕事さえ終われば飲みに行くか、トレーニングかのどちらかだろう。 最愛のハリーとも暫くは会えない事になるが、家族は放って置いても大丈夫でも、ハリーは何故父ちゃんがいなくなったのか理解出来ないだろう。それともすでにそんな父ちゃんの心中を察しているのかな? 水戸の実家の親のことも気になるし、子どもの進学、かみさんの健康問題など、色んなことが山積していて、一つ一つ片づけて行かなければならない。それでも日本に近い場所だったので有事の際はその日に帰国出来る点で救われた。 残り少ない家族との日々、走る仲間との日々、会社仲間との日々を大切にしてゆこうと思う。 あと1ヶ月半は想い出作りの日々になりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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