カテゴリ:トリビア
先日の私の日記に出てきた「てしょう」という言葉に、
「どうして、『おてしょう』っていうんでしょうね?」とはなびらさんが反応。 はい、日記のネタにもーらッた。 「てしょう」とは、小皿のこと。 この写真の上のレモンが乗っているのが、紅茶のお皿。 下の二つが「てしょう」と呼ばれる皿です。 紅茶のお皿が直径、15センチに対して、右の緑のてしょうは11.2センチ、左の青のてしょうが12センチ。 西洋のお皿で、一番小さいと思われる、紅茶のお皿より、さらに小さいのです。 なぜ、小さい皿を「てしょう」というのか。 それは、かつて、食事の時、この皿に、塩を入れて手元におき、食べたからなんですねぇ~。 手元に、調味料の塩を入れておくための皿→「手塩」→「てしょう」となったのです。 へぇ~、へぇ~!! ちなみに、右の緑のてしょうの模様は、松竹梅、真中に鶴。 左の青いてしょうは、松林に網、そして千鳥。 他にも、てしょうはあるのですが、来年は「とり年」ですから( ̄▽ ̄) ←塩をストック♪ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月30日*七月の投げ座り* UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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