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2005.06.24
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カテゴリ:環境問題
下駄 「コンパクトシティ」という言葉が今、まちづくりの大きなキーワードになっている。

昨日もNHKの「クローズアップ現代」でとりあげられていた。

*コンパクトシティ*とは何か?

**できるだけ車を使わないためにも、都市を外に広げないほうがよい。

つまり、都市はコンパクトにまとまり、郊外化せず、密度の高い都市にすべきではないか。

徒歩や自転車で移動できる範囲で買い物や通勤や病院や福祉施設、そして住居が固まって住めば、あまり車を使わなくてもよい。

そうすれば車を使えない高齢者等の不利益も克服できるし、人口密度が高まれば新たな文化が生まれる可能性もある。

これが、コンパクトシティの大まかな考え方です。
**

+++

結婚した当時、アパートの前と、最寄の駅の前に市場があった。

それぞれ、線路を挟んで、客を分け合っていた。

毎日、買い物篭をさげて、歩いて市場に通った。

駅から、うちまでの通りは商店街になっていた。

肉屋、歯医者、葬儀屋、布団屋、自転車預かり、酒屋、和菓子屋、自転車屋、靴屋、喫茶店、眼鏡屋、・・・。

生活に必要な、さまざまな店が、うちから、1キロ以内のところにあった。

下駄履きの距離に全てのものがあった。

ところが、郊外に大型スーパーができた。

人々は、車に乗って、遠くのスーパーに行き、市場は、ふたつともなくなった。

商店街もさびれた。

+++

ひとり暮らしの老人が遠い道を歩いて、買物に行くのを見かける。

車に乗れない人に不便な社会になった。

そこで、もう一度、下駄履きの距離にコンパクトにまとまった町づくりが注目され始めた。

コンパクトシティ、それは、人間が歩いて移動するということをコンセプトにした町づくり。

それは、とりもなおさず、地球にやさしい町づくりである。

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「ほどうきょう」 詩・まど みちお

あんなに高いところを/人がわたっていく

せっかく みんなでこしらえた/きかいたちが

大いばりで あばれまわるのを/じゃましてはいけないと

できるだけ地球をとおく/よけて あるかなくてはと

あんなに高い雲の中を/よぼよぼ とぼとぼ

人がわたっていく


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★恋に落ちたら~最終回~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 
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Last updated  2005.08.17 14:34:41
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