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2006.05.10
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カテゴリ:昭和恋々
遊々庵 おしゃれ足袋 はんなり桜地紋 薄ピンクNHKの朝の連続ドラマ「純情きらり」の舞台を愛知県・岡崎から東京に移りました。
まだ岡崎にいた頃、主人公の桜子(宮崎あおい)が柿の木に登るシーンがありました。

その時、桜子は、赤い色足袋をはいていました。

子どもの頃私も、女の子は赤、男の子は黒の足袋をはいていました。

濃い赤色の足袋は、裏はネルという生地でとても暖かいものでした。

大きさの単位は「センチ」ではなく、「文(モン)」と言っていました。

足首に当たるところについている「こはぜ」で留めてはきます。

ドラマの中でも度々、足袋を繕うシーンがありましたが、私の足袋は、その前によその子に回ったのです。

それでも、ぼろぼろになった母の足袋は、こはぜだけとっておいておきます。

そして、お手玉を作る時、屑豆や屑米と一緒にそれを2~3枚入れました。

お手玉を放り上げるたびに、チャリンチャリンという、こはぜのぶつかる音が楽しかったものです。


ところで、私は、なぜ靴下を履かないで、足袋をはいたのだろうかと考えます。
家で作った稲の藁を使って草履を作っていたからではないでしょうか。

桜子の時代は、洋服がいきわたったとはいえ、着物も多かったので靴下より足袋が多かったのでしょうね。
鼻緒のある、下駄や草履は、靴下では、履けませんからね(^-^)

そうそう、昭和30年代を描いた映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の東北出身のロクちゃんも映画の中で赤い足袋をはいていました。

「ALWAYS 三丁目の夕日」:::::
NHKの朝の連続ドラマ「純情きらり」が描くのは、昭和の初期の日本。

時代背景は、セットや小道具、メイクなど番組に登場する全てのものが当時のものを再現したレトロなものばかりです。

一方、私が生まれたのは、昭和20年代で終戦後。

子ども時代は、昭和30年代。

「純情きらり」の昭和と「私の昭和」の間には、約20年の差があります。

また、戦後という、大きな事件の後では、ものの考え方が大きく変わったはずなのに、実に多くのものを共有していることに気がつきました。

いちいち、とりあげてみたいと思います。

♪♪♪♪♪「純情きらり」と「私の昭和」♪♪♪♪♪

■桜子の陶椀■
私は、味噌汁用と思っていたのですが、桜子は、これでご飯を食べていました。

■誕生日の祝いはしない!■

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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★5月9日*江戸っ子の心意気・初かつお * UP





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Last updated  2012.04.19 19:54:12
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