テーマ:気になったニュース(30253)
カテゴリ:時事ネタ・主張
58歳。 大阪府出身。 東京工業大大学院修了後の1979年、東電に入社。 原子力の技術畑を歩み、本店の原子力設備管理部長などを経て2010年6月に第1原発所長に就任。 東日本大震災に伴う原発事故の収束作業を、主に原発敷地内の免震重要棟で指揮した。 11年11月には事故発生後の1週間を振り返り「(自分が)もう死ぬだろうと思ったことが数度あった」と話していた。 食道がんと診断され11年11月に入院、翌12月1日付で原子力・立地本部に異動した。 事故後の被ばく放射線量は約70ミリシーベルトで、食道がん発症の原因になった可能性は極めて低いとされた。 東京電力・福島原発元所長・吉田元所長が亡くなったことで、マスコミが彼を 「日本を救った英雄」、東電本社と堂々と渡り合ったと褒め称えている。 「そのような津波が来るはずはない」と主張して対策を講じなかった事が明らかになっており、 むしろ、この事故の原因を作った張本人ともいうべき人物である。』 同じ会社と喧嘩するなら2008年に東電本社と渡り合った欲しかった。 もし、この2008年に対策を講じていて、事故が起こらなかったとしても、「核のゴミ」はどうすることも出来ないことは、専門家なら分かっていたはずだ。 申し訳ないという気持ちが、 「(自分が)もう死ぬだろうと思ったことが数度あった」としてもやるしかないと思ったのではないか。 2年以上前の事と忘れられたようになっている福島の事故。 吉田元所長死去のニュースで、思いだし、気を引き締め、選挙にいかして欲しい。 ■緑茶会が応援する「脱原発立候補者」の一覧■ 村を破らず人を殺さざるべし (田中正造さんのことば) ■未来をひらく言葉■ ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2013年7月10日*ハゲショウと半生夏餅(はげしょうもち) * ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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