テーマ:日々自然観察(9880)
カテゴリ:生活
歩いている時、道端の隙間に生えている植物を見るとつい足が止まる。 コンクリートの道の隙間に咲くど根性花を見ると、頑張れと言いたくなる。 私の家の玄関前の階段にも、そんな「ど根性ツユクサ」が生えている。 去年は、「ど根性フウセンカズラ」だった。 門柱の下にも、しっかりと生えている。 歩く邪魔にならない程度に、隣近所に迷惑にならない程度に残している。 「ど根性植物」を見ると応援したくなるのだ。 苛酷な場所で生きている・・・と。 しかし、先日、買った「クウネル」を読んでビックリ!! 「スキマは苛酷どころか植物にとっては楽園なんですよ。 ライバルがいないから、光も水も養分も独り占めできますからね。」 この言葉の主は、 「スキマの植物図鑑」という本を出しているそうだ。 おお、同志よ!! 隙間を埋めるための「隙間家具」というのがあるが、 「『「隙間家具』より『隙間植物』」という標語で隙間植物の応援をしたい。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 街を歩けば、アスファルトの割れ目、電柱の根元、ブロック塀の穴、石垣など、あちこちのスキマから芽生え、花開いている植物が見つかる。 一見、窮屈で居心地の悪い場所に思えるが、こうしたスキマはじつは植物たちの「楽園」なのだ。 タンポポやスミレなど春の花から、クロマツやナンテンなど冬の木まで、都会のスキマで見つけられる代表的な植物110種をカラーで紹介。 季節の植物図鑑として、通勤通学や散策のお供に。 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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