|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最後にいつ泣いたか、僕には思い出せない。
友人の紹介で、今朝、あるビジネス脚本家と語らう機会があった。 彼は言う「あなたは頭で話してる。だから僕の頭には入るが心には響いてこない」と。 僕ら現代人は、いつのまにか心に蓋をしめることを覚えているように思う。心が壊されないために?そして、良くも悪くも、頭で(あるいは脊髄で)反応してしまう。 彼はもっと心を開放し、心で感じ、心で動くようにと僕に説いた。涙を流す生き方を、日常的に心を揺り動かし涙腺に響くような生き方を、と説いていた。 夜は広尾で結婚パーティーがあった。 新郎とは初対面だったけれど、どれだけ新婦が大事か、大好きかということの、心からの叫びを朴訥と最後のスピーチで伝えた。会場の誰もが心を打たれた。僕も心打たれた。 相手の心に響くコミュニケーションを考えた1日だった。 ところで僕が次に泣くのはいつだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|