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この週末は、友人夫婦が計らってくれた、静岡の酒と魚を満喫できちゃうオレンジビーチマラソン1泊2日企画に家族で参加した。
17日(土)は、夕方に富士山を望む公園で深呼吸をして、友人Yのご実家の温泉に入らせてもらい、夕食。 お刺身盛り合わせ、すき焼き、煮物、あら汁、ごはん、etc…(写真を撮り忘れた)を、10人ちょっとの友人で囲む。 初対面の人もいたけど、美味しいゴハンというのは、初対面の緊張感なんてのを吹き飛ばしてしまうから不思議だ。 翌日も天気は快晴。 オレンジビーチマラソンの会場には、これまで僕が参加してきたどのマラソン大会よりも家族連れが目立った。 「健康回復都市宣言」を高らかに掲げる伊東市がかれこれ43回も実施しているこの大会は、すでに市民に定着しているもよう。 と、同時に、全国各地からの申込みもある大会に参加しているもよう。 「今年は2,200人を超える参加者が集まりました~」と興奮気味な女性の声が会場内にこだましていた。 僕は10キロの部にエントリー。 オレンジビーチマラソンでは最長距離の種目だったし、「勝手に箱根駅伝(注:友人が30歳になる前の記念にと勝手に箱根駅伝を企画、今年で3回目)」以来、ろくに走っていない僕にはちょうどいい距離。 今年初レースの号砲が鳴る。 この緊張感は気持ちがいい。 海沿いを走るコースは高低差がなくて走りやすかったけれど、10キロのコースに2回の折り返しは、ちょっと多いように思える。好みの問題だけど、僕は折り返しがどうも苦手だ。ポールの内側を走ればいいのか外側を走ればいいのか毎回迷ってしまう。 参加者のレベルは市民マラソンにしては高かった。 NIKE+を装着して走り、スタートの1kmを4分05秒くらいで入ったのだけど、それでも周りからは置いていかれた。 自分を見失わないように深呼吸してペースを落とし、1kmのペースを4分20秒~50秒くらいを維持して、海を見渡しながら走る。走る。 途中で変なTシャツを着たおじちゃんと抜きつ抜かれつの攻防を繰り返したお陰で、後半のペースの落ち込みを最低限に抑えることができた。 ゴール、43分40秒。 タイムには満足。10kmのレースは久々だけど、記憶にある限りではベストタイムだと思う。 「11、11月の河口湖マラソンで3時間半を切る」 を今年の目標に掲げている。これからも何はともあれレースに出る機会は大事にしていきたい。 と言いつつ次のレースの予定は立ててない。 一緒に走った友人たちも全員がそれぞれの出場種目を完走し、満足げな表情で再会した。 僕のレース中にブリブリを繰り返した(とツマが言ってた)ムスコも、ゴール後の僕にねぎらいの微笑みを贈ってくれた。 レース後は、山かつ亭で、パーフェクトに美味しいトンカツ定食と冷えた生ビールをたっぷりいただき疲れを癒す。 やっぱり、マラソンは楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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