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私訳・源氏物語

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July 10, 2008
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カテゴリ:旅行
 私たちは観光客らの人ごみの中を、海に沿った「堺町通り」の左右に立ち並ぶガラス器やお香のお店、それに古民家を改装したような趣のある骨董品のお店などをのぞきながら歩きました。

 友人はなんどか来たことがあるようで、前回は入れなかったという古民家風の喫茶店で一休みすることにしました。
 運河に近いこの建物は、民家というより古い事務所を改装したようなつくりでしたが、よく手入れされて気持ちがよく、店の内部には下に4個の車のついた堂々たる金庫が、扉をひらいた状態で陳列されていました。入り口付近の大きな甕には、きれいな水色の房のついた花がたくさん生けられていました。それに、レトロな雰囲気を大事にしているからでしょうか、大きな冷暖房器には木製の囲いが施されてありました。

 懐かしかったのは、ガラス戸にはめられていたガラスです。一見普通のガラスなのですが、よく見るとところどころに気泡が入っていたり、魚の目のような、渦のようなものがあって、子供の頃それを指でなぞったことを思い出しました。現代のガラスは均一ですが、昔は小さな泡が入っていたり、厚さが一定でないため、ゆがんで見えたりしたものです。

 友人が「まだまだ歩くよ」というので、ここでは二人とも甘いぜんざいを注文しました。大きめの深皿には8分目ほどのあずき、その上には直径2センチほどの白玉のおだんごが5個載っていて、これに少量のお煎茶がつきます。あずきの量にくらべてお茶の量が少ないのが、ちょっと残念でした。





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最終更新日  March 9, 2017 12:57:27 AM
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