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私訳・源氏物語

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July 17, 2010
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カテゴリ:旅行

京都や奈良などの観光地を歩く時、行事はもちろん花や紅葉の季節をはずすと、
人ごみから解放され、思いがけず新鮮な体験をすることがあります。

 私の場合は、つつじさえも咲かない2月を選んで行きました。

そのころ奈良ではまだ雪がちらつき、朝晩は冷え込んで氷が張るほどでした。

それでも畑では裸の柿の木の手入れをしていましたし、
山野辺の路では大きなみかんが5個ほども入って、
一袋100円で民家の戸口で売られていました。

ビニール・ハウスのいちご畑ではちょうど収穫の時期で、
声をかけると1パック300円で売ってくれます。

自販機という野暮なもののない古道では、水分補給のためのいちごがとてもありがたいのです。

~~☆~~~

 東大寺は午前8時に開く戒壇院から上って行くと、
朝のお勤めなのでしょうか声明が聞こえてくることがあります。

人少なで冷え冷えとした朝の空気が、辺りを荘厳で清澄な、寺院らしい雰囲気にしています。

 当時の法隆寺は改修中でしたし、中宮寺の弥勒菩薩像も修理のため
レプリカが祀られていましたが、お堂の御前にある枯れた小さな池の風情が、
とても気持ちよかったことを覚えています。






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最終更新日  March 7, 2017 04:51:19 PM
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