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私訳・源氏物語

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November 15, 2019
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カテゴリ:クラシック音楽
ヨゼフ・スーク(11分)

 ゆっくりとした丁寧な演奏で、力強く粘調性のあるきれいな音!
若いころの味気ない演奏(ベートーヴェンのVn協奏曲やロマンスなど)
しか知らない私には、ちょっとした驚きだった。
彼も年を取ったな、という感じがしたが、
伴奏がオルガンであることとともに好印象だった。
 
ヘンリク・シェリング(1212秒)

 録音のせいかもしれないが、音が平坦で個性が薄い感じがした。
緩急のメリハリがあるが、急では特に速すぎるように感じた。
伴奏のピアノが大きく出て来るところがあって、それが多少邪魔でもあった。
 
ハイフェッツ(944秒)

 シェリングの後に聞いたが、シェリングの演奏よりも音の響きが良いと思った。
伴奏がオルガンで控えめなのも良かったのだが、
だんだん演奏が速くなっていくので浸って聞いていられない。
10分弱の演奏なのに最後まで聞く気になれなかった。
 
ナタン・ミルシュタイン(1004秒)

 思い入れたっぷりという感じの演奏だが、高音が多少耳につく。
 
グリュミオー

 演奏に緩急があるが、ピアノの伴奏が控えめで好印象だった。

★ 
 
 上記で一番聞き応えがあったのは、
ドボルザークのひ孫であるヨゼフ・スークだったが、
年齢とともに演奏に味が出て来るのはいいものだと感じた。
残念ながらここでは聞けなかったが、パールマンだったら
どんな演奏になるのだろうと思った。





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最終更新日  November 15, 2019 03:23:40 PM
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