ユアスタ自由南、時々三塁側

ベガルタ一筋で100万アクセス。これまで読んでくださったすべての皆様、たいへんありがとうございます。ようやく政令指定都市並みになりました。もっとも、最近は70万でなれるらしいですけど。(笑)

本日は川崎フロンターレ戦。朝から降り続いていた雨も、今日の天気にぴったりなニューアイテム、てるてるストラップ945円のおかげ？で、試合開始時には小降りに。

テディベアボールチェーン530円も新作。背番号は9種類。

勇壮な女川轟太鼓の演奏

ベガチアも冬バージョンで登場。そしていきなり女性スタジアムDJのアナウンス。大坂ともおくんお休みかと思ったら、そうではないらしい。グッドモーニングの人事異動？緊張したのか、カミカミのデビュー戦でしたが、武藤に負けずに結果をだすよう、頑張ってください。

さて、今日は川崎フロンターレ戦です。あの時。フロンターレサポから届いた、震災支援メッセージが書き込まれた大旗がピッチを周回。7か月前を思い出して、その心にもう感動モンです。

スタジアムを子供たちが回った時も、チアが回った時も盛大な拍手を贈るフロンターレサポ。自らが日本一のサポーターであれという気概を感じます。ベガサポもかくありたい。

互いのエール交換もあり、和やかな雰囲気のまま、いざカントリーロード。

本日の観衆は15,224人と、まずまずの入り。

フロンターレのキックオフで試合開始。ベガルタは太田にかわって赤嶺が復帰。梁は帰ってきたものの、好調松下がそのままスタメン。

ベガルタは試合開始からその赤嶺、柳沢の2トップを中心に果敢に攻め込みます。

ゴール左上に飛んだ松下のFKは、惜しくもキーパーに弾かれる。

角田のヘッドもゴールを割れず。

赤嶺の相手DFの股下を抜いたシュートは、再び相手GKに弾かれ

そのこぼれ球を拾った柳沢のシュートは力なくキーパーの胸に。

一方、川崎Fは20分過ぎからバイタルに入り込んだジュニーニョが躍動して主導権を握り始めますが、ベガルタも最終ラインが体を張ってフリーでシュートを打たせず。

カウンターから招いたこの試合最大のピンチは、林の脇をすり抜けたシュートをゴールラインぎりぎりで富田が掻き出し、前半は0-0のまま終了。

後半に入ると、試合はますます川崎Fペース。さらに小林、山瀬と攻撃的な選手を送り込み、中村憲、田坂、ジュニーニョが華麗なパス交換でベガルタゴールを脅かしますが、ベガルタディフェンダーの粘りと、相手のシュートが枠に飛ばないこともあって、無得点で凌ぎます。

一方のベガルタも、ACL圏内に食らいつくため、太田、梁、中原と攻撃の選手を送り込んで応戦。しかし、この日も中原の高さは不発。菅井のヘッドもゴールマウスを捉えられず。

結局両チームともゴールを割ることができずそのままタイムアップ。1位～3位の上位3チームが勝ったため、ACLを目指すベガルタにとっては痛い引き分けになりましたが、今日の試合内容からすれば、負けずに良かった試合と言えるかも。それほど川崎Fは強かった。なんで8連敗もしたんでしょう・・・不思議。

とはいえ、これでベガルタはリーグ戦9戦負けなし。この日6位鹿島が引き分けて優勝の可能性がなくなりましたが、5位ベガルタには数字上はまだ可能性がありますから、最後まで戦い抜いてほしい。

残り4試合はH広島、A浦和、AG大阪、H神戸。ああ、それにしてもユアスタでのホーム戦は天皇杯・福岡戦を入れても残り3戦しかないよ。辛い思いもしたけれど、選手もサポも、笑顔で1年を締めくくれるように、今年はこのまま無敗で乗り切ろう。（もちろん天皇杯も）

そして川崎フロンターレの皆様、素晴らしい雰囲気で試合が行われたことに、心から感謝。

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ユアスタ正面ゲートでは南三陸町・美里町物産展で、ポテトチップスのプレゼントも。
Calbeeの・・・焼き味噌味！は珍しいっす。なんでポテチかはわかりませんが。

この日のユアスタランチはびっくりカツ丼。半分は宮城県人なら知ってるあの丸い奴ね。
アウェイ・サポの皆様にもおススメ。お店備え付けのレンジで温めて食べてね。

フロンターレバナナとベガルタバナナも仲良く売られていました。違いは・・・あるの？

これからも毎年、フロンターレ戦が楽しみなカードであり続けますように。